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楽ラップで損した時に即実践すべき3つの対策!真の分散と欠点とは?
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初心者でもやりやすいと言われるロボアドバイザー投資。
その中で、楽ラップを運用している人もいるかと思いますが、今回はその楽ラップで損した時にどうすればいいのかをまとめました。
- 楽ラップで損失が出た時の対応方法は?
- 損失はいいことなのか?悪いことなのか?
- 真の分散投資とはどのようなものなのか?
このあたりのポイントを詳しく解説していきます。
【筆者の投資実績】
フリーターにも関わらず、運用額500万円突破
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」などへ投資
毎月運用実績も公開中
楽ラップで損した時に即実践したい3つの対策
楽ラップで損失が出た時のポイントは
- 今の投資が最適かどうか考える
- 損失でやめないのが基本
- 他にどんな投資があるか知る
ロボアドバイザーの場合、短期的な損失は事前に想定されています。
出たのはいいきっかけと考え、上の3つの点を意識しましょう!
今の投資が最適かどうか考える
楽ラップの特徴は長期的に分散投資ができるという点が挙げられます。
自動で分散投資をしてくれるので、自分自身でどこに投資したらいいか考えなくてよくなるというのがメリットです。
ただ、楽ラップにもデメリットがあります。
それは下落している時に、資金を引き出すとマイナスになってしまうことです。
- 下落局面でマイナスになると資産がマイナスになる
- 株価下落局面では引き出しにくい
- プラスになるまで、数年ほどかかるケースもある
自動で資産自体は分散してくれますが、②の部分がネックになります。
株価下落局面ではじっと耐えるしかないんです。
ロボアドバイザーは長期投資前提になるんですが、ロボアドバイザーだけに投資するのはいざという時に
損失でやめないのが基本
基本的には放置でOKなので、損失局面でロボアドバイザーをやめてしまうのはロボアド本来の役割を果たさないことになります。
なので、損失でやめないことが大切です。
ロボアドバイザーは株式投資のような「損切り」の考えはありません。
ただ、今後運用する上において、
- 楽ラップだけの運用でいいのか?
- 他の運用も考えなくていいのか?
などという点は考える必要があります。
楽ラップをやめないのが前提ではありますが、これらの点をしっかり考えていくことが大切です。
損失が出たからと言って、楽ラップをやめる必要は全くない。だけど、運用方針を考え直す必要はあるよ。
タケ
今までの考え方でいいのか考え直そう。損失が出て初めてわかることもあるよ!
もう一人のタケ
他の投資にも着々と資産配分する
楽ラップを運用している人のほとんどは積立を続けていこうと思っているはずです。
しかし、この記事をご覧になっているいうことは少なからず、損失を不安に思っているのではないでしょうか?
少しでも不安に感じているのなら、それは同じ投資商品に資産を投じすぎているので、他の投資にも少しずつ資産配分していく必要があります。
「ロボアドバイザーでは損失してるけど、他の投資では損失していない」という状態を作ることが先決です。
具体的にロボアドバイザー以外で、初心者でもどのような資産配分先があるのかは後ほど詳しく解説します。
楽ラップで損した時に完全撤退しない方がいい理由
楽ラップで損失した時にやめない方がいい理由を少し深く掘っていきます。
ここまでの説明でやめない方がいいということはお分りいただけたのではないでしょうか?
ただ、損をした時は思ったより、やめたくなります。
損失した時にやめない方がいい理由を知っておくのはとても大切です。
理由① 長期投資だから
ロボアドバイザーは長期投資なんですが、この考え方はあまり浸透していません。
なので、理解することができないことが多いですが、ロボアドの基本は長期投資であることをしっかり知っておく必要があります。
そして、さらに知っておきたいのが「長期・積立・分散」の考え方です。
- 長期:10年・20年・30年と長い期間で運用する
- 積立:淡々と毎月積み立てを行う
- 分散:1つのものに集中投資しない
これが投資の基本と言われるものですが、ロボアドの場合「分散」を自動で行ってくれます。
この「分散」を長期想定で行なっているので、長期での運用が重要になるわけです。
いろいろありましたが、ロボアドは長期運用だと理解しておけばOK。
難しく考える必要はありません。
ロボアドを難しく考える必要はないです。
タケ
長期投資であることだけ押さえておけばOK。
もう一人のタケ
理由② 損失ありきで運用しているから
長期運用をするということはその間で起こる暴落を想定しているということ。
当たり前ですが、10年も20年も運用していれば、どこかの時期で金融危機が起こったり、暴落が起こります。
ロボアドバイザーはそういったことを想定していますし、実際に私も2018年12月に15%ほど下落しました。
でも2019年4月にはプラスマイナスゼロに戻ってますので、一時的な下落は避けるようにしましょう。
大きな下落や暴落は織り込み済み。それでも右肩上がりの世界経済に分散投資している
タケ
でも、楽ラップの場合は国内がやや多め。そこが不安要素。
もう一人のタケ
楽ラップで損失した時にやっておきたい資産配分を解説
楽ラップをやりつつ別の投資をやるのはありだと思いますが、ロボアド以外の投資にするのがオススメです。
主なロボアドバイザー投資としては、
などがありますが、基本的にロボアドバイザーはどれも似通った動きをします。
すなわち、下落時の損失額が大きくなるだけです。
1つのロボアドバイザーだけが大損失で、もう1つのロボアドバイザーが大きな運用益を上げている状況はほぼありません。
では、ロボアドバイザー運用の併用が効果なしだとすれば、具体的にどのような投資に資産配分すればいいのでしょうか?
株の値動きに左右されない投資に資産配分する
ロボアドバイザーが下落する時は基本的に株価が下落する時です。
2020年の3月にコロナショックで株価が下落しましたが、ロボアドバイザーもその時期に資産評価額が下落しました。
なので、株関係に投資するのはリスク管理としては不適切です。
ロボアドバイザーと違う動きをする投資にするのがリスク管理としてはよく、株の値動きに左右されない投資としては以下のようなものが挙げられます。
【株の値動きに左右されない心者向け投資の例】
- クラウドバンク:1万円で始められる投資。1年前後で運用可能
- 【少額投資】funds:1円から始められる投資。1年前後で運用可能
全部の資産が下落しないようにするのが大事
全部の資産が下落しないようにすることがものすごく大事です。
損した時は放置しないといけないのがロボアドバイザーなので、他の投資でも資産が目減りすると精神的にしんどくなってしまいます。
なので、株の値動きに左右されない投資をうまく活用して、上手に資産配分していきましょう。
ロボアドバイザーは楽ラップ以外を運用しています。
私自身、楽ラップで運用をしていません。
運用しているのはウェルスナビとFOLIO ROBO PROとTHEOで、THEOは3万円ほどの少額で運用しています。
ウェルスナビとFOLIO ROBO PROは10万円です。
ロボアドバイザーよりもリスクが高い運用を中心としているので、運用金額は少ないですが、運用実績も毎月更新中。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
まとめ:楽ラップで損失した時に考えたいこと
楽ラップで損失した時は
- 今の投資が最適かどうか考える
- 損失でやめないのが基本
- 他にどんな投資があるか知る
この3点が重要になってきます。
楽ラップはそのままやめずに運用しておくのが基本ですが、損した時のリスク管理も考えておかないといけません。
株の値動きに左右されない資産への分散投資も検討しつつ、上手に損失対策していきましょう。
【株の値動きに影響されない投資の運用実績】
【ロボアドバイザーの運用実績記事はこちら】