クラウドバンクをやってみた!運用実績と正直な感想を暴露!

「待つだけの資産運用」というキャッチフレーズで、投資家への負担が少ないクラウドバンク。
投資においては「損したくない」という感情がどうしても芽生えますが、クラウドバンクは過去の融資元本回収率100%です。
私も2018年からクラウドバンクに投資していますが、年間トータルでマイナスになった年はまだありません。
全ての年でプラス推移です。
本記事では2018年以降、資産のほとんどを投資に回した私がクラウドバンクの実績と感想を余すことなく公開します。
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
【筆者の投資実績】
月収10万円フリーター→3年で運用額600万円突破
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」などへ投資
質問フォームや投資と副業でサイドFIREするチャットで質問受付中
目次
クラウドバンクをやってみた〜ほったらかしでプラス運用〜

クラウドバンクの運用実績をまとめました。
クラウドバンク2019年運用実績は税引き前6.38%
2019年のクラウドバンク運用実績は以下の通りです。

2019年は毎月400円〜500円ほどの運用益が積み重なっています。
税引き前の分配金は6387円で、税引き後は5120円と着々と資産が増えてきている状況です。
ほぼほったらかしで運用してこの成果なので、十分満足しています。
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
クラウドバンク2020年の運用実績もプラス

クラウドバンク最新運用実績(2021年)
【2021年2月】


着々と資産が増えいています。
私のイメージでは貯金よりもお金が増えてくれればOKと考えているので、ほったらかしでこの成果はありがたいです。
「マイナスになったらどうしよう」という不安はありましたが、プラスで推移しているので、今後も推移を見守っていきます
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
クラウドバンクをやってみた3つの理由
【選んだ理由①:貯金は貧乏への最短ロードだから】
貯金をしているとどんどん貧乏になる理由はインフレと保険料の増大です。
モノの値段と保険料はどんどん上がっていくのに、貯金は自動で増えていくことがありません。
それに加えて、消費税も上がっています。
「資産運用を知っておかないと確実に老後は破綻する」と考え、運用を始めました。
1万円という少額からできるというのがクラウドバンクを始めたきっかけです。
【選んだ理由②:元本回収率の高さ】
クラウドバンクは元本回収率100%です。
元本回収率は最も重要な指標ですが、その数値が100%というのが最大の長所で、これまでの実績で損をしたケースがないということです。
もちろん、今後も元本回収率100%を維持できる保証はありませんが、過去の実績がいいのはかなりのメリットだと言えます。
【選んだ理由③:初心者が始めやすい】
投資の知識がだんだん増えてきたので、少し難しい設定が必要な投資にも挑戦しています。
ただ、そのような投資は巨大損失と常に隣り合わせであり、ミスは許されません。
「大きくミスはしたくない、でも、資産を増やしたい」という投資初心者の方が投資の第一歩として始められる投資です。
投資金額以上に損失しない点も魅力です。
クラウドバンクのメリットは貯金から脱却する第一歩になる
貯金をすることで、老後の蓄えがOKだと思っている人は少なくありません。
ただ、貯金は貧乏まっしぐらだという現実があります。
- 物価の上昇
- 保険料の増大
- 通信費の増大
資産がほとんど増えない貯金で、これらの負担に耐えることは難しいです。
貯金の限界が来るのは目に見えています。
そこで、資産運用となるわけですが、クラウドバンクは貯金からの脱却を図る第一歩にしやすいです。
- 株式投資:数万円〜の投資が基本。値動きが激しい
- トラリピ:最低20万円欲しい。元本以上の損失可能性あり
- 株価指数CFD:数万円からできる。元本以上の損失可能性あり
- ロボアドバイザー:10万円からできる。損失は元本額以内
- クラウドバンク:1万円からできる。損失は元本額以内
必要金額も少なく、損失も元本以上にはなりません。
本格的な運用というよりは貯金から資産運用へ移行する第一歩として、クラウドバンクはハードルが低い投資になっています。
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
クラウドバンクの運営会社
販売元 | 日本クラウド証券株式会社 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F |
金融商品取引業登録 | 第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号 |
加入協会 | 日本証券業協会 |
最低投資金額 | 1万円 |
実績平均利回り | 7.09%(2020年3月末時点) |
売買の有無 | なし |
追計応募総額 | 1000億円突破 |
融資元本回収率 | 100%(2020年8月末現在) |
投資期間 | 案件による(概ね半年〜2年ほど) |
会員登録費用 | 無料 |
元本回収率100%がクラウドバンク最大の特徴!一番重要な指標だよ!
タケ
過去の実績も順調にプラスになってる!似たような投資はたくさんあるけど、元本回収率の高さが1番のメリット。
もう一人のタケ
最低投資金額1万円や会員登録無料というところに関しては他社と差がありません。
利回りや元本回収率がクラウドバンクのメリットです。
株のように売買する必要もないので、買いタイミングや売りタイミングでストレスを抱えないのもクラウドバンクの特徴だと言えるでしょう。
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
クラウドバンクをおすすめしない人・おすすめする人
クラウドバンクをおすすめする人としない人をまとめました。
資金拘束が嫌な人にはおすすめしない
運用中のファンドを途中で解約することができません。
1年間の案件に10万円投資した場合、その10万円を引き出せるのは1年後です。
ただ、投資期間は1年前後のものが多いで、そこまで長期間ではありません。
ただ、急にお金が必要になった時に、引き出せるものではないということは押さえておく必要があります。
ほったらかしで資産を増やしたい人にはおすすめ
ほったらかしで運用したい人に、クラウドバンクは向いています。
先ほども書きましたように、1番は元本回収率の高さが魅力ですが、ほったらかし運用+元本回収率の高さの両面が合わさっていることが重要です。
日々チャートを見ている人であれば、利回りを少し大きくすることはできますが、ほったらかしで利回りを大きくするのはそう簡単ではありません。
投資に手間を掛けたくない人向けの投資だと言えます。
クラウドバンクに関してよくある質問
クラウドバンクに関してよくある質問をまとめました。
分配金はどれくらいのペースで入る?
クラウドバンクの分配金は基本的に毎月1回入ってきます。
ファンド成立の翌々月から分配金が入ってくることが多いです。
他の資産運用とは何が違う?
短期間でほったらかし投資ができ、元本回収率が高い点がクラウドバンクの特徴です。
10年前後の長期で運用したい場合はロボアドバイザーなどの運用がありますが、クラウドバンクは1年〜2年ほどの短期で投資することができます。
売買を伴わないのも特徴の1つで、市場の動きをずっと見なくていいのもメリットです。
ソーシャルレンディング同業と比較してどう?
元本回収率が大きく、公式サイトに明示されてない業者もあります。
そんな中、クラウドバンクは元本回収率100%を明示しているのが特徴的です。
初期投資金額1万円は他の同業と同じ金額であり、初期投資金額での優位性はありません。
他社との大きな違いは元本回収率の高さを明示しているかどうかです。
主婦で投資の知識がないんですけど、できますか?
クラウドバンクはほったらかしでいいので、初心者の方が始めやすい投資になっています。
当ブログで紹介している他の高利回り投資は細かい設定が必要なので、ある程度の投資知識が必要です。
そのような難しい投資に比べれば、初心者でも始めやすい投資となっています。
リスク・デメリット面を詳しく知りたいですが、どんなものですか?
元本が回収できず、デフォルト(貸し倒れ)して、資産が減ってしまうことが1番のリスクかつデメリットです。
ただ、クラウドバンクはこれまでの元本回収率が100%です。
もちろん今後100%ではなくなる可能性もありますが、現状安定感のある投資だと言えるでしょう。
また、投資金額以上の損失を被ることもありません。
1万円投資した際の最大損失は1万円です。
【クラウドバンクの公式サイトはこちら】
クラウドバンクが行うソーシャルレンディング投資とはどんなもの?

クラウドバンクはソーシャルレンディングという投資を扱っています。
ここではソーシャルレンディングというものがどのようなものなのかについて、少し解説していきます。
貸金業であるということ
クラウドバンクへの投資は利子付きでお金を貸す投資だと思ってください。
この説明が一番わかりやすいかと思います。
例えば、「投資期間1年」「利回り5.0%」の案件に投資したとすると、
- 1年間お金は引き出せない
- 分配金が1年間手に入る
- 1年後に利回り5.0%が手に入る
という流れになります。
貸したお金を返してもらうだけので、ほったらしで運用できるという仕組みです。
リスクは貸し倒れ(デフォルト)
リスクは貸し倒れですが、クラウドバンクは元本回収率が100%です。
なので、かなり優秀なのですが、投資した資金が返ってこない「貸し倒れリスク」は常に存在します。
投資する業者を選び間違えると、大規模な貸し倒れに巻き込まれてしまったりすることもあり得るんです。
- ソーシャルレンディング最大のリスクは貸し倒れ
- 業者をしっかり選ぶことが貸し倒れの確率を下げる
- 過去の元本回収率が高く、運用実績もいいクラウドバンクは一推し
ソーシャルレンディングを取り扱っている業者はたくさんあり、私も複数業者で投資経験があります。
そこ結果、ソーシャルレンディングはクラウドバンク中心に落ち着きました。
他の投資と比較して、売買がないのが大きいポイント
ほとんどの投資が売買を伴うものであり、投資では売買が最も難しい作業です。
投資初心者の方はその売買で失敗し、損失してしまうケースがありますが、ソーシャルレンディングではそれがありません。
待つこと以外できないので、投資初心者のやる作業が少ないです。
- 売買をミスすると、お金的にも精神的にも辛い
- ソーシャルレンディングは待つだけで投資できる
- その中でも、クラウドバンクは元本回収率にメリットがある
貯金ではないですが、投資したお金をそのまま放置できるのは投資初心者の方にとってはありがたいです。
クラウドバンクにはどんな投資案件があるか解説

クラウドバンクの投資案件の特徴は
- 担保・保証付きの案件が多いこと
- 太陽光案件の多さ
- 海外案件がわずかにある
これらの点が挙げられます。
担保・保証付きの案件が多い
クラウドバンクの案件は担保・保証付きの案件が結構多いです。
担保や保証が付いているのといないのではやはり差があります。担保や保証があると
- 元本回収不可能な場合でも、投資金額が回収できる可能性が高くなる
- ないよりあった方がいい
実際に担保や保証がついている案件で、これほど高利回りな投資はあまりないですし、先ほど示した通り運用実績もいいです。
保証があるかないかは会員登録をした後に見られる「会員限定情報」で見ることができ、投資する前にチェックすることができます。
太陽光案件が多め
クラウドバンクのホームページを見るとわかりますが、かなり太陽光の案件が多めです。
だからと言って、何があるわけでもないんですが、リターンが比較的高めなのと日本の事業なので、為替の影響を受けない点がメリット。
クラウドバンクの高い安定感も、この太陽光案件の影響が大きいです。
海外のローンファンドもあり
海外の案件もあります。
アメリカの案件が多めで、利回りも5%超えの案件が多めです。
もともと太陽光案件が圧倒的に多かったですが、海外ローンファンドも目につくようになってきました。
10分でできるクラウドバンクの始め方

クラウドバンクの始め方は上記画像の通りです。
10分〜15分ほどでできる簡単な作業で、順番に進んでいくだけで口座開設できます。
- クラウドバンクにアクセス
- 「今すぐ無料で始めよう」をクリック
- 個人情報を入力する
- 審査を待つ
※ 本人確認書類とマイナンバーカード必要
口座開設自体は簡単で、無料でできます。
そして、投資する時に口座に入金すればOKです。
【クラウドバンク公式サイトはこちらから】
まとめ:クラウドバンクをやってみた感想!投資がよくわからない初心者向き

クラウドバンクはソーシャルレンディングの一種で、メリットは元本回収率の高さです。
ほったらかしで1万円から運用でき、小さく投資したい方や投資デビューしたい人に向いています。
2018年〜2020年まで年間でマイナスになった年はなく、プラスの年しかありません。
最後に実際に運用してみた感想を簡単にまとめましたので。投資の際の参考にしてみてください。
- ほったらかしで運用できる投資かつ短期でできる
- 1万円で投資でき、少額で運用開始できる
- デフォルトや貸し倒れで、資産が減る可能性があるのがデメリット
- ただ、過去の元本回収率100%
- 運用実績はプラスで推移
投資の仕組みがよくわからない方でも、1万円から小さく投資を始めることができます。
過去の運用実績がよく無料登録で始められるので、初期費用面でも安心です。
Comment
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開! […]
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開! […]
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開!(投資専用ブログの記事) […]
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開! […]
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開! […]
[…] クラウドバンクをやってみた!感想と実績を包み隠さず公開!(投資専用ブログの記事) […]