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トラリピが約定しない時は基本我慢するしかない理由
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トラリピが全然約定しない・・・どうしたらいいんだろう。
タケ
もう少し設定を増やした方がいいと思ってない?為替相場はいきなり変動するよ。
もう一人のタケ
今回はトラリピが約定しない時は基本我慢するしか方法がないというお話。
トラリピがなかなか約定しなくて運用液が全然出ないということもあり得るかと思います。
そんな時にどうしたらいいのかという話ですが、基本的には我慢するほかありません。
- 具体的にどのような方法があるのか?
- 急変動は結構怖い話
- 基本的には我慢するのがいい
これらの点を詳しくまとめたので、参考にしていただけると嬉しいです。
トラリピが全然約定しないことはある
トラリピが全く約定しないことはあります。
実際に為替相場の変動があまりなかった2019年は約定が少なくトラリピの運用益としては少ない1年でした。
このような相場がやってくることは決して珍しいことではありません。
- 為替相場が全く動かない時はトラリピは約定しない
- 急変動があった時にトラリピは大きく変動する
なので、急変動に耐えられるようにしないと、急変動がやってきた途端にロスカットということがあり得ます。
相場の変動がない期間が多く、決済が行われない期間が長いことも多い。
タケ
そのような状況が続くこともあるよ。
もう一人のタケ
結局、相場次第
結局のところ、為替相場次第なので、そこは相場の変動に身を委ねるしかありません。
ただ、そうは言っても全く約定しないと、こんなことを考えてしまうのではないでしょうか?
- もう少し運用益が出せる設定にしたい
- 全然利益が増えなくてつまらない
- 月1万円運用益を増やすためにはどうしたらいいかな?
このようなことをどうしても考えてしまいますが、大事なのは急変動に耐えられるかどうかです。
そこを常に最優先で考えておかないと、急変動でとんでもない目にあってしまいかねません。
結局は相場次第になってしまう。安定した相場だと決済がされにくい。
タケ
だからと言って、設定をリスクの高いものにすると急な変動に耐えられないよ。
もう一人のタケ
トラリピが約定しない→急な変動はあり得る
トラリピがそんなに約定しないという状態が1年近く続いた後に急な変動がくることはあります。
実際に急な変動がくると今までは全然違ったペースで、新規注文と決済注文のメールがきて、最初はびっくりするのではないでしょうか?
それほど変動がある時期とない時期では差があります。
- トラリピは変動がある時は一気に変動する
- 変動しない時は変動しない
- 変動しない期間にリスクを上げると、変動した時に耐えられない可能性がある
急な変動の時に一気に利益を出して、安定した時には暫し休憩というのがトラリピです。
その休憩段階の時にリスクの設定を上げると全く対処できない可能性があります。
変動がくる時は一気にくる。世界経済が不安になっているから、為替もかなり動くよ。
タケ
全く動かない状況から、一気に動く状況になることもあり得る。
もう一人のタケ
急変動でロスカットにあうパターンは避けよう
急変動が起こった時は含み損が一気に膨らんでいきます。
びっくりするようなペースで膨らんでいき、マイナス10万円ぐらいなら簡単に増えたりすることもあり。
設定次第では一夜でウン十万円含み損が増えることもあります。
実際に初心者の方の設定ではそこまで含み損が一気に増えることはないと思いますが、それぐらいの変動もあり得るということ。
急変動は平穏な相場とは一変しますので、常に急変動を意識しておきましょう。
急変動でロスカットにあうパターンは避けるようにしたい。
タケ
いきなりやってくるから結構怖い。急変動はいきなりやってくるよ。
もう一人のタケ
トラリピが約定しない時は基本的に我慢する
トラリピが約定しない時の対処法は
- 利益幅を小さくする
- トラリピ設定を追加する
- 何もしない
という方法がありますが、利益幅を小さくすると一回の決済額が小さくなるので、小さい利益を積み上げていくことになります。
利益幅を小さくしたところで、そこまで利益が上がっていかないので、あまりオススメできる方法ではありません。
トラリピ設定を追加するのも1つの方法ですが、その分必要資金が増え、リスクが高まります。
急変動がきた時に一気に含み損が増えていってしまうので、そこが危険要素です。
トラリピ設定を増やすのはリスクが上がる方法だから、しっかり検討する必要があるよ。
タケ
リスクは常に想定しておこう。
もう一人のタケ
基本は我慢する
基本的には設定はそのままでずっと我慢していきます。
やはり、平穏な相場に合わせて設定を動かしてしまうとどうしてもリスクが大きな設定になりがち。
- 決済するような設定に変える
- 新しい設定を追加することになる
- 相場の急変動で一気にマイナスになる
これが最も怖いパターンで、ロスカットまでいってしまうと最悪です。
なので、なかなか約定せず、運用益が出ない状況でも基本は我慢することになります。
基本的には平穏な相場ではひたすら待つだけになる。つまらないけど、何もしないでいるよ。
タケ
急変動になった時は一気にポジションが増える。その時まで基本は待っていくよ。
もう一人のタケ
設定を増やす時はリスクマネージメント優先で
仮に設定を増やす時はリスク優先で設定を増やしましょう。
- 設定を追加する時に、追加資金は必要か確認する
- 運用試算表でロスカットレートをしっかりと確認する
- 過去のチャートはしっかり見る
などをしっかり把握した上で運用することが大切です。
設定を増やす時はリスクマネージメント優先で、しっかり増やしていきましょう。
【トラリピ運用試算表の使い方は以下から】
設定を増やすのはリスクが大きくなるので、しっかりと想定して注文しよう。
タケ
運用試算表の活用は必須。これでしっかりとロスカットレートをシミュレーションしよう!
もう一人のタケ
利益幅と決済トレールが原因の場合は設定変更してもトラリピのリスクは変わらない
決済とレールを設定していて決済されないパターンの場合は外してみるのも手です。
リスク面では何も変わらないので、特に気にせず外しても問題ありません。
利益幅に関してもリスク面には何ら影響ありませんが、相場の変動によって1回1回利益幅を変更するのは面倒です。
- 決済トレールは外しても問題ない
- 利益幅はいちいち変えるのが面倒なので、そこまで頻繁に変える必要がない
基本的には設定を変えなくていいと私自身は思ってますが、気になる方は利益幅と決済トレールをチェックしてみてください。
利益幅と決済トレールが原因の場合はいじってもリスク面で変わらない。
タケ
ただ、相場の変動のたびに1回1回いじるのは結構大変だよ。
もう一人のタケ
まとめ:トラリピが約定しない時は基本我慢→平穏な時に約定させようとするのはややリスキー
トラリピが約定しない時に設定を変えることで、約定しやすくすることはできます。
ただ、相場が平穏だからといって設定を変えるのはリスクを高めてしまう可能性もありますので、基本は我慢で問題ありません。
- 利益幅を変更する→相場変動のたびに変更するのが大変
- 決済トレールをなくす→方法としてはあり
- トラリピの設定を追加する→決済は増えるけど、リスクも高まる。慎重に追加する必要性あり
トラリピが約定しない時は基本我慢していくのが優先度が高い方法。
急変動すれば、一気に決済されるようになりますので、その時を待ちましょう!
【トラリピ運用試算表の使い方は以下から】