【第1回】0から学ぶ仮想通貨!50代でもできる始め方!

仮想通貨って、一体どんなものなの?乗り遅れてるから、今から勉強して追いつきたい!
タケ
そんな仮想通貨の悩みを解決します。
当記事は超初心者向けで、「仮想通貨にはついていけません!!!」という人に向けて書いた記事です。
- 仮想通貨はどんなもの?
- 仮想通貨はどうやって買うの?
- これまでの仮想通貨のざっくりとした流れ
2020年から2021年の上旬にかけて、10倍ほど上昇したビットコイン。
お金を増やしたいと思っている方は仮想通貨は絶対に押さえておきたいトレンドです。
0から学ぶ仮想通貨第1回「仮想通貨の始め方」編をお届けします。
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目次
仮想通貨とは一体どんなもの?

仮想通貨の特徴は以下のとおりです。
- インターネットを通じて、不特定多数の間で使用できる
- 中央銀行が存在しない
- ブロックチェーン技術を採用している
これらの特徴に関しては第2回以降で詳しく解説していきますが、まずは特徴をざっくりと把握しておけばOK。
この3つの特徴を押さえておきましょう。
そして、仮想通貨に興味がある人の多くが気になる点が「過去の値動き」に関する点ではないでしょうか?
ここからは仮想通貨の値動きについて、解説していきます。
2017年末に起こった仮想通貨バブル

2017年後半あたりから、仮想通貨の価格どんどん上昇しました。
そして、2017年の年末になると、仮想通貨はテレビにも取り上げられるようになり、200万円台に突入する場面も。
しかし、その後コインチェックの仮想通貨が盗難されるなどの事態が起こり、ビットコインの価格は急降下。
たった、1ヶ月ほどで価値は半減してしまったんです。
その他のコインに至っては価値が10分の1以下になってしまったものもありました。
仮想通貨バブル後のビットコインとアルトコインの動き(2020年〜2021年急上昇)
仮想通貨バブル後の各仮想通貨の動きを
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
に分けて、解説しました。
ビットコイン価格の動き

大事なのは仮想通貨バブルが崩壊してからの仮想通貨の動きです。
仮想通貨バブルが崩壊した2018年より後の動きを知っておくことが重要で、先ほどのチャートを見るとだんだん上昇していることがわかります。
- 仮想通貨バブル(2017年末):200万円台突破
- 2018年末:40万円前後
- 2019年末:80万円前後
- 2020年10月:140万円突破→年末200万円ほどに
- 2021年2月:500万円到達
このような動きをしていて、仮想通貨バブル崩壊後から投資していれば、ビットコインは3倍ほどの価格になっていました。
下落局面の情報だけを見るのではなく、推移がどうなっているのかしっかり追っていくことが大事です。
【2020年後半上昇(再び200万円へ)】

【2021年2月:500万円到達】

イーサリアムの動き

仮想通貨バブルと言われた2017年の年末は17万円ほどでしたが、そこから価値は10分の1ほどまで減少しました。
かなり減少してしまったわけですが、2020年だけを見ると価格は3倍ほどになっています。
- 仮想通貨バブル:17万円超え
- 2020年1月:1万5000円ほど
- 2020年10月:4万円台へ
- 2021年2月:19万円台へ
仮想通貨バブル崩壊後は一貫して、下落傾向にありましたが、2020年あたりから少しずつ流れが変わってきています。
2020年〜2021年にかけて、価格急上昇中です。(上記画像)
リップル (XRP)の動き

リップルは仮想通貨バブル時403円まで高騰しましたが、2020年は概ね20円台で推移。
そこから上下動を繰り返しています。
- 仮想通貨バブル:403円
- 2019年末:20円台半ば
- 2020年10月:20円台後半→60円台まで上昇(約3倍)
- 2021年2月は60円台後半へ(上下動を繰り返す)
ビットコインやイーサリアムなどよりは上昇が少ないですが、急激な上昇や下落があるのがリップルです。
仮想通貨はなぜ値上がりするのか?
仮想通貨の取引量は株式市場や金と比べて、極めて少ないです。
以下の3つを想像してみてください。
- 株式市場:プール施設巨大プール
- 金市場:25mプール
- 仮想通貨市場:風呂
ここに同じ量の水を入れていった時、真っ先に溢れるのはお風呂ですよね?
仮想通貨市場は取引量が少ないので、簡単に水位が上がるというわけです。
株式市場のお金が少しでも仮想通貨に流れるだけで、一気に仮想通貨の価格が上昇していきます。
実際に仮想通貨市場にお金が流れている
企業や機関投資家がどんどんビットコインなどの仮想通貨に投資しています。
どんどん仮想通貨市場にお金が流れているんです。
今後も短期的な上下動はあるものの、長期的には仮想通貨への資金流入が続いていくでしょう。
- 資金が流入し始める
- 価格が急上昇する
- 利益を確定する人が出てくるので、下落が起こる
- 再び、価値が見直される
- 急上昇が起こる
- 一定程度のところで、価格が安定する
急成長する株価などを例にするとわかりますが、急上昇した後は価格が安定してしまいます。
その価格が安定する前を取ってしまおうというのが仮想通貨のメリットです。
値段が上がりきってからでは遅い
ブログでもなんでもそうですが、「稼げるからやる」では少し遅いです。
大事なのは稼げそうなものを実際に稼げるようになる前からやること。
仮想通貨に関してはまだチャンスがある段階です。
- 企業がこぞって仮想通貨を買ってる段階ではない
- 機関投資家が入り始めてきた(まだ入り始めた段階)
- 一度急下落してから、上昇したので安心感が出てきた
金相場と比較しても、時価総額がだいぶ違います。
この時価総額の差が少しずつ埋まってくるとなれば、仮想通貨の更なる上昇が期待できます。
上がり切る前に、チャンスを虎視眈々と狙っていきたいところですね。
仮想通貨は一体どのように始めればいいのか?

2017年の仮想通貨バブルの崩壊以降、仮想通貨の存在を見てこなかった人がかなり多いのではないでしょうか?
しかし、今後の世界を考える上で、仮想通貨は切っても切り離せません。
具体的な仮想通貨の始め方を紹介します。
口座を開設する
銀行の口座や証券口座を開いている人が多いかと思いますが、それと同じ要領で口座開設できます。
ネットで開設できるので、手間もかかりません。
仮想通貨取引所は複数登録しておくのがよく、私の場合は5つ以上登録しています。
ただ、初心者の方はまず2つで十分
トラブルが発生するケースなどもあるので、2つは登録しておきましょう。
口座開設は無料でできるので、費用面でも安心です。
審査を待つ
登録作業からしばらくすると、審査が完了します。
ここからいよいよ仮想通貨取引です。
この先を書くと長くなるので、第1回はここまで。
審査が完了したら、いよいよ取引の段階です。
まずは1万円入金して、1000円ほど買ってみよう
やはり、買う経験がないと経験値は積み上がっていきません。
「最初から10万円投資しろ!」みたいなことは言いません。
1万円入金して、1000円程度まずは買ってみるといいでしょう。
そうすることによって、「仮想通貨を買うのって、こんなに簡単だったんだ!」とわかるはずです。
実際買うのは簡単です。
少額でまずは買ってみて、少しずつ抵抗感を無くしていきましょう。
次回は「仮想通貨を実際に買ってみる」編。

仮想通貨は思ってる以上に手軽に買うことができます。
そこまでお金も掛からないので、仮想通貨を勉強してみたいという方はまず口座開設を済ませておきましょう。
次回は「仮想通貨を実際に買ってみる」編です。
買う場合はまず少額で買うようにしましょうね!
【0から始める!50代でできる仮想通貨講座】