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株価指数CFDのデメリットはどこにあるのか?
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株価指数CFDのデメリットは一体どこにある?
タケ
デメリットとなぜ運用しているのかをまとめたよ。
もう一人のタケ
株価指数CFDにはデメリット満載・・・??
運用したことがない人はどうしても不安が先行してしまいがちです。
- 株価指数CFDをやったら大損してしまうかも。。
- 設定に失敗したら終わる・・・
といったことを考えてしまう人もいるかもしれませんが、今回は株価指数CFDのデメリットとなぜ私が株価指数CFDに投資しているかをまとめました。
株価指数CFD最大のデメリットは損失が膨らみやすいこと
株価指数CFD最大のデメリットは損失が膨らみやすいことです。
基本的な株価指数CFDの場合はレバレッジをかけることになるので、少ない資金で大きなお金を動かすことができます。
なので、大きな利益を得られる可能性がある反面、大きな損失を被る可能性があるのがデメリット。
- 株価が急落した時に、一気にロスカットレートに近づく
- ロスカットされてしまう
なんてことが起こり得ますので、株価指数CFDのリスク管理には最大限の注意を払っておかないといけません。
ロスカットレートの確認自体は簡単にできますが、ロスカットレートを変更するには追加の証拠金が必要です。
リスクをしっかり想定して、運用しないと大きな損失を出してしまう可能性があるよ。
タケ
レバレッジがあるので、一気に損失してしまうのが大きなデメリット。
もう一人のタケ
余剰資金がないとロスカットレートを変更できずに・・・
2020年3月上旬の私の建玉が上のような状況になっていますが、だいぶマイナスが膨らんでいます。
まだロスカットレートからは遠いですが、仮にこれが5000付近までやってきたとすると一番下の建玉のロスカットレートが5013.8なので、ロスカット寸前です。
このような時に余剰資金がないと・・・
- 追加で証拠金を投入できないので、ロスカットレートを変更したくてもできない
- ロスカットされてしまう確率が高まる
となってしまいます。
ロスカットを最初から覚悟して割り切っているのなら、それほど大きな問題ではないんですが、ロスカットを避けたい場合はかなり危険です。
常にロスカットレートを変更できるよう余剰資金を持っておくことが大切になります。
追加の余剰資金がないとロスカットレートを変更できない。
タケ
なので、追加できる余力をしっかり残しておくことが重要だよ。
もう一人のタケ
株価指数CFDその他のデメリット
株価指数CFDその他のデメリットは
- 非課税枠対象ではないこと
- やや難しいこと
が挙げられます。
NISAなど非課税枠対象ではない
株価指数CFDは当然NISAなどの対象にならないので、運用益非課税枠がありません。
NISAやつみたてNISAで運用できるのは
- 株
- 投資信託
がメインで、レバレッジを利かせるものには対応しれません。
当たり前と言えば当たり前ですが、NISAなどを活用したい場合は別の投資手法で運用していくことになります。
株価指数CFDは税金が取られるので、そこは仕方がないね。
タケ
その分運用益をしっかり出していくしかない。
もう一人のタケ
やや難しい
先ほどロスカットレートの変更の話をしましたが、ロスカットについて理解する必要があります。
操作方法自体はそれほど難しくないんですが、過去のチャートを見てどこにロスカットレートを設定するのか判断しないといけません。
私のロスカットレートの水準は
- リーマンショック以降のあらゆる金融危機でもロスカットしない水準
- リーマンショックほどの下落がきたときのロスカットはやむを得ないと考える
リーマンショックほどの下落がきた場合はロスカットすることになります。
ただ、そこまでの下落がこなかった場合はロスカットしない水準です。
このようにロスカットレートを過去のチャートなどから判断していかないといけないので、そのあたりは少し難しいと言えます。
過去のチャートをしっかり見れれば問題ないけど、ロスカットレートの設定はやや難しい。
タケ
リスクをどこまで許容できるかも判断が必要。操作自体は簡単だから、理解すればできる。
もう一人のタケ
株価指数CFDをなぜ運用しているのか?
ここまでデメリットがあるとなると運用したくなくなる気もしますが、やはり少ない金額で大きなお金を動かせるメリットが大きいです。
株価指数の場合、短期的な上下動はあったとしても、アメリカの指数などは右肩上がりを続けています。
なので、大きな下落があったとしても、長期的にはある程度のところまで戻ってくるだろうという安心感があるんです。
- 少ない金額で大きく動かせる
- 投資対象が株価指数なので、暴落してもある程度のところまでは戻ると考えられる
これらの点が株価指数CFDに投資している大きな要因です。
ただ、より大きな要因が他にあります。
株価指数CFDに投資している最も大きな要因が別にあるよ。
タケ
果たしてどんな要因なんだろうか?
もう一人のタケ
一番大きいのは配当金(価格調整額狙い)
私がイギリス100に投資している一番の理由は価格調整額です。
価格調整額と言われるお金が3ヶ月に1回入ってくるので、保有してるだけで少しずつプラスになっていきます。
上の画像の「金利・価格調整額累計、権利調整額累計」の部分です。
株価指数CFDでは価格調整額が増えていくことによるプラスを狙っています。
レバレッジを利かせられるので、価格調整額の利回りも通常の購入よりも増やすことができるのがメリットです。
イギリス100に投資しているのは配当金狙い。配当利回りが他のものに比べて高い。
タケ
基本的にはある程度の期間保有して、価格調整額を狙っていくよ。
もう一人のタケ
株価指数CFDと他の投資との比較
株価指数CFDと他の投資の特徴を比較してみました。
- 利回りを大きく出せる
- 配当金が得られる
この2点が大きな理由です。
利回りを大きく出せる
利回りを大きく出せるのが株価指数CFDの長所。
- 配当金もしっかりもらえる
- 値上がり益も大きくなる
レバレッジの効果をうまく活かすことができれば、このようなメリットがあります。
海外のETFなどに投資するだけでは物足りないという方が投資するのに向いているのが株価指数CFDです。
メリットにもデメリットにもなるのがレバレッジ。
タケ
レバレッジとロスカットレートを上手に使いこなせれば効果的な投資になるよ。
もう一人のタケ
配当金が得られる
配当金が得られる投資は他にもありますが、レバレッジをかけられるので、配当利回りも大きくすることができます。
- ややハイリスクで配当利回りを増やす場合:株価指数CFD
- レバレッジを掛けずに配当利回り出す場合:ETF、個別株
私はトラリピというFXの自動売買と株価指数CFD、個別株を多めに運用していて、投資の中心の1つにしていきたい投資です。
トラリピと比較してもロスカットレートの設定が簡単なのがいいですが、ロスカットへの考えを確立させることが重要です。
何度も繰り返しになりますが、ロスカットをどこに設定するかが重要なので、そこはしっかり過去のチャートを見るようにしましょう。
レバレッジ・ロスカットレート・過去のチャート。しつこすぎるけど超重要。
タケ
もはやこの要素以外いらないぐらい。ロスカットレートも簡単に確認できるし、操作性はいいね!
もう一人のタケ
まとめ:株価指数CFDのデメリットはどこにあるのか?レバレッジとロスカットレートの取扱注意
株価指数CFDは通常の取引よりも利回りを大きくすることができ、値上がり益も大きくすることができます。
ただ、損失もその分大きくなる可能性があるので、注意が必要です。
【株価指数CFDのデメリット】
- 損失が膨らみやすい
- NISAなどの非課税枠の対象ではない
- やや難しい点
これらがデメリットですが、価格調整額(配当金)が3ヶ月に1回入るので、それを目当てに株価指数CFDは投資しています。
詳細な投資の始め方は関連記事と動画で紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。
【GMOクリック証券でイギリス100を買った動画】