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S&P500最高値から1ヶ月で3年前の水準まで落下!このまま下がるのか?
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S&P500にコツコツと投資してきたけど、それが全てマイナスになっちゃった・・・
タケ
1ヶ月で3年分がなくなるぐらいの急降下。これからどうしたらいいんだろう・・・
もう一人のタケ
2020年2月〜3月にかけて市場は急変しました。
これまで順調に右肩上がりで伸びてきていたS&P500も急降下し、記事執筆段階ではS&P500が1000ポイント、NYダウが1万ドルに迫る下落幅となっています。
S&P500も急降下してるわけですが、今後どのようになってしまうのでしょうか?
- S&P500は今後も急降下して行ってしまうのか?
- 今後の投資方針はどうするのか?
- 投資はやめるべきなのか?
このあたりのことついて解説していきます。
S&P500最高値から1ヶ月でまさかの急降下
上のチャートの通り、S&P500はたった1ヶ月で1000ポイントほど下落しました。
しかも、今後の下落も読めていない状況で、この先の行方は不透明です。
- このまま下落して、世界は恐慌に向かう
- リーマンショック以上もあり得る
などというような言葉が飛び交うようになっていて、実際にどうなるかは別として、マーケットの動揺は隠せていません。
リーマンショック以降では最大の下落になっているよ。リーマンショック以降に投資した人は初めての経験。
タケ
1ヶ月ほどで一気に急落した株価はどうなるのか?
もう一人のタケ
2017年の水準に
こちらは過去5年間のS&P500ですが、2017年の水準に低下しています。(最新の状況では2300台まで下落しています)
3年前に逆戻りしたと考えるのか、これだけ急降下しても3年間だけしか戻ってないと捉えるのかは人それぞれですが、大きな下落であることには間違いありません。
このままS&P500は失速してしまうのでしょうか?
このままコロナショックの影響で、S&P500はズルズルと下がっていってしまうのだろうか??
タケ
過去の歴史を紐解いていくよ。
もう一人のタケ
S&P500は最高値からこのまま失速してしまうのか?
過去のデータからみると、大幅な下落から復活しなかったことはありません。
いろんな経済危機がありましたし、過去にはリーマンショックのような大幅な下落もありましたが、そのような下落があったとしても復活を遂げてきました、
それは2019年にNYダウが史上最高値をつけたことからもわかります。
こちらは過去のNYダウの推移ですが、右肩上がりでずっと推移しているのがわかります。
リーマンショック時の下がり幅も大したことないように見えるぐらいです。
このように過去のアメリカの株価はあらゆる経済危機を乗り越えて、復活してきたという歴史があります。
これまでの歴史を見ていくと、アメリカの経済は復活してきた歴史がある。
タケ
ただ、それはあくまで過去の歴史上の話。今回がどうなるかはなんとも言えないよ。
もう一人のタケ
この歴史をどう捉えるか?
この過去の歴史をどう捉えるかによって、判断が大きく変わります。
- 過去の歴史と同様に、今回も長期的に復活するだろう
- 今回は過去とは違うから、復活はもうしない
このどちらのシナリオを取るかによって、判断が大きく変わってきます。
投資する以上、先の見えない未来をどう判断していくかは避けては通れないことです。
S&P500がこの先どうなっていくのかは誰にもわからない。
タケ
過去のアメリカを見ると必ず復活してきた。これをどう捉えるか。
もう一人のタケ
S&P500は長期的に上がるとみて投資する予定
2020年でS&P500が上昇に転じていくかどうかに関してはなんとも言えませんが、2025年ぐらいをめどにするなら、上昇すると予想しています。
なので、投資をしていく予定です。
投資信託による投資は上昇時も下落時も変わらず一定額を買う「ドルコスト平均法」で投資しています。
他にもS&P500への投資は考えていて、
- SPYDなどのETFを買う
- 株価指数CFDでレバレッジをかけて、S&P500に連動するものを買う
などをここ1年〜2年の間でやっていく方針です。
30歳になった年なので、リスク高めの運用を中心にしているよ。
タケ
株価指数CFDが中心で。レバレッジをかけて指数に投資していくことが多め。
もう一人のタケ
暴落真っ最中は危険
暴落時事はどこまで落ちるかわからず、さらに落ちてしまう可能性があります。
なので、そこで危険は犯さずに少し辛抱して投資していく予定です。
- 3月〜4月にかけては静観し、現金余力がだいぶある時だけ軽めの投資を考える
- 相場が落ち着いた頃合いを見計らって投資
- 将来的な値上がり益をゲットする
うまくいけばいいですが、このような下落局面が長く続く可能性もありますので、投資しすぎないように警戒していきたいところです。
長期的にはまた上がっていくと見ているけど、暴落の真っ最中は怖い。
タケ
マイナスがさらに膨らむ可能性があるから、相場が安定しない間は軽めの投資。
もう一人のタケ
S&P500の暴落はピンチでありチャンス!
リーマンショックの時をは結果的にプラスに転じました。
ただ、リーマンショック後しばらくは急激な下落があったり安定することがなく、非常に不安定な相場だったと言わざるを得ません。
- 投資する時期によっては暴落後の投資でも、一気に損失が膨らんでしまった
- 長期的に見れば、株価は復活していった
- 焦ってさらなる暴落を食らうとピンチであり、いい具合に上昇を掴めるとチャンス。
株価暴落はピンチとチャンスの狭間にあるので、自分の現金余力と相談して投資するかしないか判断するようにしましょう。
現金余力と相談して、投資するしないの判断をしていこう。
タケ
暴落時は根本的に慌てずじっくり投資してもチャンスはある。
もう一人のタケ
現金余力は大事
やはり、現金を持っておくのは強いです。
現金があれば投資額を増やすこともできますし、現金のまま保有しておくこともできますので、選択肢がかなり広がります。
- 現金余力は思った以上にあった方がいい。
- 現金があるといろんな対策ができる(投資する・ロスカットレートを拡張する。そのまま保有する)
現金余力は安心感につながるので、しっかり現金を持ちながら余剰資金で投資していくことが大切です!
現金余力を持っていることで、選択肢が増える。
タケ
現金余力はなんだかんだで安心感につながるよ!
もう一人のタケ
まとめ:S&P500最高値から1ヶ月で大暴落!長期視野で投資
S&P500は大暴落しましたが、今後5年ぐらいのスパンで見れば、再び上昇していくものだと予想しています。
なので、タイミングを見計らいながら、長期的視野で投資していく予定です。
【この記事のポイント】
- 過去の歴史を見てみると、アメリカの株価は必ず復活してきている
- 暴落時は落ち着いた後に、さらなる暴落がある可能性もある
- 長期的には上がると予想し、2020年〜2021年にかけてはS&P500への投資は増やす(増やす時期は未定)
- 現金余力は大事
S&P500に投資する方法をまとめた記事もありますので、投資を考えている方はそちらも参考にしてみてください。