SBIネオモバイル証券はデメリットだらけ?運用に向く人はこんな人

SBIモバイル証券はデメリットだらけ?
タケ
SBIネオモバイル証券のデメリットは一体何なんだろう?
もう一人のタケ
SBIネオモバイル証券は少額取引ができるということがメリットとして挙げられます。
1株単位で取引ができ、ポイント投資もできるので始めやすいという特徴がありますが、メリットだけではありません。
今回はそんなSBIネオモバイル証券のデメリットに関して解説。
- SBIネオモバイル証券に向いている人は一体どんな人?
- SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットは具体的にどこにある?
このような点をまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
【筆者の投資実績】
月収10万円フリーター→3年で運用額700万円突破
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」などへ投資
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目次
SBIネオモバイル証券の運用に向く人!
SBIネオモバイル証券の運用に向く人は
【SBIネオモバイル証券に向いている人】
- 国内株を数百円〜数千円の少額で取引したい人
- ロボアドバイザーウェルスナビを少額(1万円)から取引したい人
この2つの条件に当てはまる人はSBIネオモバイル証券での運用に向いています。
ロボアドバイザーは毎月積立設定するだけで、投資の基本である「長期」「積立」分散」ができる投資です。
少額で運用できるのが長所で、上の2つの条件に当てはまる人に向いている証券会社だと言えます。
【SBIネオモバイル証券の口座開設はこちら】
SBIネオモバイル証券は少額で投資できるのがメリット。
タケ
上の2つに当てはまる人向けの証券会社だよ。ここからはメリット・デメリットを見ていくね!
もう一人のタケ
SBIネオモバイル証券はデメリットとは?

SBIネオモバイル証券は少額で投資できるメリットが強調されていますが、デメリットもあります。
デメリットとしては
- 毎月確実に取引をするという人じゃないと損をする
- 少額じゃないと損をする
- NISA・つみたてNISA口座を開設できない
- 取引先できる投資が少ない(国内株とロボアドバイザー)
このようなデメリットがあります。
取引がない月でも手数料が発生
SBIネオモバイル証券は毎月220円の取引手数料が掛かり、取引がない場合でも手数料が発生します。
なので、毎月取引しない人にとっては損です。
- 実質20円の負担で取引できる
- 毎月取引をする人はお得
というメリットはあるものの、毎月安定して取引しない人や本格的な運用を始めていきたい場合はSBI証券や楽天証券を使った方がメリットはあります。
1株単位での取引ができるという点もSBIネオモバイル証券のメリットですが、取引しないとどんどん損をしていくだけのなのは1つのデメリットです。
取引がない月でも手数料が発生してしまうのがデメリット。
タケ
Tポイントはもらえるけど、毎月お金が掛かるのはそれなりの負担。
もう一人のタケ
月間50万円以下の取引じゃないとお得じゃない
SBIネオモバイル証券がお得になる人は
- 月間50万円以下の取引
- 毎月取引する人
になります。
この条件に当てはまらない人は楽天証券やSBI証券で取引する方がよく、この2つの証券会社は毎回の取引ごとに手数料が発生するので、月々の負担の必要がありません。
SBIネオモバイル証券は毎月50万円以下の取引を続けていく人がお得で、高額の取引をしてみたい人は楽天証券やSBI証券がオススメです。
毎月50万円以上取引をする場合は少し損をすることになるね。
タケ
50万円以上取引をすることはあまりないかもしれないけど、頭に入れておこう!
もう一人のタケ
NISA・つみたてNISAができない
投資初心者の方はNISAやつみたてNISAを活用したいところですが、SBIネオモバイル証券ではこれらの運用ができません。
投資を始めていくにあたって、運用益が非課税になるNISAやつみたてNISAは活用していきたいところですが、それができないのが大きな欠点。
- 初心者向けのNISAやつみたてNISAを利用できない
- 非課税枠がないのは投資において結構痛い
初心者の方こそつみたてNISAやNISAを活用しておきたいところですが、それができないのは大きなデメリットになります。
NISAやつみたてNISAは活用しておきたいところ。これらを活用するなら、別の講座を作らないといけないよ。
タケ
特につみたてNISAは初心者向け。それが活用できないデメリットはあるよ。
もう一人のタケ
取引先できる投資が少ない
SBIネオモバイル証券は基本的に国内株への投資になるので、投資対象が少ないです。
NISA・つみたてNISAが活用できないのに加え、外国株などへの投資もできません。
外国株に投資できないのは結構痛く、
- 投資の運用先として、アメリカ株が注目を集めているから。
- 日本の株価の成長度にそれほど期待が持てないから
実際に日本経済はここ5年ほどは株価を上げているものの、人口の減少などが明らかになっているので、大きな成長は期待薄です。
国内株以外に魅力的な株が増えている現状では日本株だけに投資するメリットはそこまでないと言え、SBIネオモバイル証券のデメリットもそこにあると言えます。
SBIネオモバイル証券は取引先が少ない。幅広く投資したい人にとっては不向き。
タケ
なので、私タケはSBIネオモバイル証券を活用してないよ。
もう一人のタケ
SBIネオモバイル証券は個人的にややデメリットが大きい

SBIネオモバイル証券にはメリットもありますが、個人的にデメリットの方が大きいです。
- 世界経済は成長傾向にあるのに、その世界経済に投資できない
- NISA・つみたてNISAができない
- 月額の利用料は安いけど、毎月安定して取引をするかわからないものへの手数料はもったいない
というデメリットがあるので、個人的には利用することがありませんでした。
国内株に関しても取引はしていますが、少額ではやってないので、楽天証券やSBI証券を利用しています。
どの証券会社が自分に一番適しているのかをしっかりと判断して、投資を始めるようにしていきましょう!
NISAやつみたてNISAを使いたいという方向けに証券会社の口座開設方法も記事にしているので、そちらも参考にしてみてください。
【NISA・つみたてNISAを始める方法】
少額で投資できるのは1つのメリットだけど。総合的に判断してくことが大事。
タケ
NISAやつみたてNISAで運用できないのは結構痛い。メリットとデメリットの両方をしっかり考えておく必要があるよ!
もう一人のタケ
SBIネオモバイル証券に向いている人はこんな人
SBIネオモバイル証券に向いている人は
- 少額で国内株を取引したい人
これ以外の人はSBIネオモバイル証券にはあまり向いてないと言えます。
少額で国内株を取引したい人向け
SBIネオモバイル証券はとにかく少額で国内株を始めたい人に向いています。
そして、もう1つはつみたてNISAと少額国内株投資を併用してい人にも向いてます。
NISAとつみたてNISAはどちらか一方しか選ぶことができないので、つみたてNISAを選んだ方はNISAで株に投資できません。
そんな人がSBIネオモバイル証券を使って、株取引を始める方法もあります。
- 外国株でもなく日本株に投資したい
- つみたてNISA(他の証券会社)と併用して、少額投資したい
楽天証券で投資信託をつみたてNISA枠で運用しつつ、SBIネオモバイル証券で日本株投資を始めると少額でどちらの投資も経験できます。
両方一気に挑戦してみたい方はこのようなやり方もあるので。是非挑戦してみてください。
つみたてNISAと併用して、少額投資デビューをするのもありだよ。
タケ
少額国内株投資=SBIネオモバイル証券!
もう一人のタケ
ウェルスナビを安くで運用したい人向け
SBIネオモバイル証券にはウェルスナビforネオモバというサービスがあります。
このサービスはロボアドバイザーウェルスナビを1万円から運用できるサービスです。
【ウェルスナビとウェルスナビforネオモバの違い】
- ウェルスナビは最低投資金額が10万円
- ウェルスナビforネオモバは最低投資金額1万円にできる
- 少額でロボアドバイザー運用したい場合はウェルスナビforネオモバ
自動運用できるロボアドバイザーを少額で運用したい人はSBIネオモバイル証券からウェルスナビforネオモバを始めるのがオススメです。
ロボアドバイザーに関しては詳しく以下の記事でも解説してますので。そちらを参考にしてみてください。
ウェルスナビを少額で運用したい人にとって、メリットがある証券会社だよ。
タケ
ロボアドバイザー運用を考えているなら、ウェルスナビforネオモバという選択肢はあり。
もう一人のタケ
まとめ:SBIネオモバイル証券はデメリットだらけ?→国内株とロボアドバイザーを少額運用したい人にオススメ

SBIネオモバイル証券は少額で国内株が取引できますが、デメリットもあります。
【SBIネオモバイル証券のデメリット】
- 取引がない月でも手数料が発生する
- 月間50万円以下の取引じゃないとお得じゃない
- 取引できる投資が少ない
【SBIネオモバイル証券に向いている人】
- 少額で国内株投資を経験してみたい人
- 少額でロボアドバイザーを経験してみたい人
少額国内株取引をする場合に、SBIネオモバイル証券は使いやすいです。
自分の運用方針に合ってるかどうかを判断して、いい運用をしていきましょう!