投資と貯金のバランスはこれで決める!元月収10万フリーターの配分!

投資と貯金のバランスをどうしたらいいのかわからない!
タケ
正解は人によって違う。だから、考え方をマスターしよう!
もう一人のタケ
貯金と投資の割合は人によって正解が違います。
例えば、貯金と投資が50%ずつがいいという意見があったとして、
- 予算が30万円ある人の15万円(50%)
- 予算が300万円ある人の150万円(50%)
では全然違いますよね?
なので、自分に合った答えを見つけ出すことが大切なんですが、その答えを出すために重要なのが
- 毎月の生活費
- すぐにお金に戻せる投資と戻せない投資の割合
この2つのポイントがとても重要です。
今回は投資と貯金のバランスどう決まるのかについて、元月収10万円フリーターが解説します。
投資と貯金のバランスは人それぞれ違う!
タケ
自分に合ったバランスを必ず見つけよう!
もう一人のタケ
目次
投資と貯金のバランスは半年〜1年分の生活資金確保→全投資
- 投資60%、貯金40%
- 投資10%、貯金90%
こんな感じで割合で投資金額を決めるのではなく、生活資金を確保してから残りは全投資です。
例えば、1ヶ月100万円生活費が掛かる人は600万円以上貯金して、後は全部投資へぶっ込みます。
1ヶ月10万円で生活している人は60万円です。ただ、気をつけなければならないのは毎月収入があるかないか。
- 毎月収入がある(サラリーマンなど):半年分の生活費でOK
- 毎月の収入が不安定(フリーター・自営業など):半年以上余裕ある生活費確保が必要
毎月安定した収入があるかないかで大きく変わりますので、その点に気をつけましょう。
半年分の生活費があったら、それでまずはOK。
タケ
そこから全投資で、急な支出があった時は投資ストップ。積立型の場合はストップしない。
もう一人のタケ
常に貯金は生活費の半年分を維持
100万円で半年生活できるとしたら、貯金100万円をずっと維持します。
銀行口座に100万円を入れておいて、減ったらそこにお金を補充し、常に100万円をキープしておきましょう。
- 生活費×半年分=必要貯金額
- 必要貯金額を上回った分は全て投資
貯金より投資の方が多くなっても全く問題ありません。
私も投資の方が金額的には多いです。最低貯金額はありますので、これから先は全てのお金を投資していきます。
「それ危ないんじゃない?」
と思うかもしれませんが、もう1つのバランスをしっかりしていれば問題はありません。
では、もう1つのバランスとは一体何なのかをここからは解説していきます。
投資の貯金のバランスと一緒に見るべきバランスがある。
タケ
そこのバランスもしっかり見ておこう!
もう一人のタケ
貯金と投資のバランスと同時に投資どうしのバランスを見よう!
投資にも2種類あって
- いざとなれば、すぐにお金に変えられる投資
- すぐにはお金に変えられない投資
があります。
この割合も結構重要で、すぐにお金に戻せない投資を多くしているといざという時に大変です。
投資資金は基本的にはお金にしませんが、すぐにお金にできる投資の割合は全投資の中で50%以上にしておきましょう。
投資の中でも、すぐにお金にできる投資とそうじゃない投資がある。
タケ
すぐにお金にできるような投資の割合をしっかり把握しておこう!
もう一人のタケ
投資を分類
すぐにお金にできるものとできないものを分類しました。
すぐにお金にできる投資 | ・投資信託(つみたてNISA) ・ロボアドバイザー ・株式投資 |
すぐにお金にできない投資 | ・ソーシャルレンディング ・FX(設定による) |
1週間以内に現金化できるものは「すぐにお金に変えられる投資」に分類。
表にまとめましたが、すぐにお金にできる投資の割合を最低でも50%以上にしておくといざという時に助かります。
ただ、基本的には現金化せず、投資し続けることが大切なので、緊急事態の時だけ現金化するようにしましょう!
投資資金は基本的に現金化しない前提。
タケ
本当に生活に困った時だけ、現金化するようにしよう。基本は貯金で生活は賄うよ!
もう一人のタケ
元月収10万円フリーターの貯金と投資のバランスは約2:3
詳細は貯金・預貯金実績記事にありますが、ざっくりと貯金2:投資3の割合で担っています。
一人暮らしフリーターなので、約9か月生活ができる100万円を貯金して、それを超えた分は全額投資です。
いろんな投資をしてまして、
- つみたてNSIA
- ロボアドバイザー
- 株式投資
- FX
- ソーシャルレンディング
をやっています。
今はいろんな投資を体験する目的で、いろんな投資をしていますが、最終的には数を絞って投資していく予定です。
いろんな投資に挑戦したのは経験のため。
タケ
本当に資産運用だけが目的の場合は自分の目的に合わせて、投資を絞っていく。
もう一人のタケ
今後は投資の割合増える
貯金は100万円からしばらく変えない予定なので、今後は投資の割合がどんどん増えていくことになります。
100万円を維持しつつ残りは投資に回し、生活費が増えていくようだったら、貯金額を見直していく。
このサイクルを回していくだけです。
2020年になる頃には貯金:投資が1:3ぐらいになっているかもしれません。100万円の貯金以外は投資に回すという考えでしばらくはやっていきます。
毎月の生活に必要な金額をまずは出して、半年〜1年生活できる金額を知ろう。
タケ
タケの場合は今後ひたすら投資。生活費が増えたら、見直すかも!(結婚するかもしれないし笑←彼女はいない)
もう一人のタケ
投資を始める時の注意点!無駄なお金を一切使わない!
投資を始める時に大事なことは無駄なお金を使わないこと。
- ファイナンシャルプランナーへの相談
- 銀行窓口への相談
このような相談は一切いりません。
セミナーは活用したほうがいいようなセミナーもありますが、成果として保証はできません。(知識にはなるんですけどね)
できるだけ投資以外にお金を使わないことを考え、勉強は本を中心に行うのがベスト。
どの投資をするかによって、勉強方法が少し違ってきたりするので、詳しくは別記事にまとめました。
その記事を参考にしてみてください。
まとめ:投資と貯金のバランスは生活費と割合で決まる
投資と貯金のバランスは生活費次第で決まります。
- まずは半年の生活費以上のお金を貯める
- 余ったお金を投資に回す
- すぐにお金にできる投資とそうじゃない投資の割合も考える
特に、③は押さえておきたいポイントで、株式投資を行なっている場合、保有株をすぐに売却すれば、なんとかお金は調達できます。
ただ、ソーシャルレンディングをやっている場合は運用期間中は引き出せないので、現金化することはできません。
すぐに現金化できるかできないかも考えて、投資していきましょう!
【参考記事】