100万円を利回り10%で増やすにはどんな投資戦略が必要か?

100万円を利回り10%で増やしたいっす!どうすればいいっすか!?
タケ
おいおい、結構すごいこと言うね。少しハイリスク・ハイリターンだけど、紹介するよ!
もう一人のタケ
100万円を利回り10%で増やすにはどんな方法があるのでしょうか?
今回は100万円を利回り10%で運用するための戦略をまとめました。
この記事の戦略は実際に私がやっている投資ですが、利回り10%なのでリスクはそれなりにあります。
- リスクを取っても、大きく資産を増やしたい
- 利回り10%を狙う投資に挑戦してみたい
という方は参考にしてみてください!
目次
100万円を利回り10%で増やすためにやっているハイリスク・ハイリターン投資戦略

利回り10%で投資資金を増やすために行っている戦略は
- トラリピ戦略
- 株価指数CFD戦略
この2つの戦略を行っています。
投資で利回り10%を出すのはハイリスク・ハイリターンで、それなりのリスクを負いながら投資しないといけません。
私がやっている戦略はハイリスク・ハイリターンで、リーマンショック級のリスクを想定したものになっています。
利回り10%はハイリスク・ハイリターン投資じゃないと出せない。
タケ
ローリスク・ハイリターンは厳しいよ。リスクを負って、運用結果を出すことになるね。
もう一人のタケ
トラリピ戦略
トラリピ戦略は私の投資の中心となる戦略です。
トラリピはFXの自動売買で、自分が設定したと通りに売買を繰り返してくれます。
【トラリピの特徴】
- 自分の設定通りにFX自動売買を繰り返してくれる
- 最初の設定がかなり大事になる
- 自分の設定次第で、リスクとリターンが決まる投資
よくも悪くも自分の設定次第になります。
2020年は約250万円の運用額で3月・4月で19万円以上の決済があったので、利回り10%以上は達成できそうです。(普通はこれほど決済されません)
トラリピの設定や私の運用実績などは別記事で詳しく公開してますので、そちらを参考にしてみてください。
トラリピは最初の設定が少し難しいけど、相場変動時にはかなりの決済が行われる。
タケ
利回り重視のハイリスク・ハイリターン投資だよ。
もう一人のタケ
株価指数CFD戦略
トラリピよりも設定が簡単なのが株価指数CFD戦略です。
株価指数CFDは株価次第で利回りが大きくなったり利回りが小さくなったりしますが、2020年のコロナショック後は利回りが大きくなっています。
- 株価が下がったので、比較的安く投資できる
- コロナショック収束まで長期投資できれば、値上がり益が期待できる
- 価格調整額をゲットできる
私の戦略は価格調整額をゲットする投資で、3ヶ月に1回配当のように入ってきます。

1つの建玉につき、1年間で3000円ほど入ってくるのが過去のデータから明らかで、3万円以内で建玉を買うことができれは、利回り10%超えです。
上の画像では下3つの建玉が3万円ほどで購入できており、暴落時ではトラリピより株価指数CFDを重視しています。
建玉を保有しておくだけの戦略なので、トラリピよりも始めやすいです。
具体的な戦略は以下の記事で解説してますので、そちらを参考にしてみてください。
【株価指数CFDの戦略はこちら】
トラリピと株価指数CFDが利回り10%狙いの投資。
タケ
株価下落時では株価指数CFD優先。そうじゃない時はトラリピ優先だよ。
もう一人のタケ
100万円を利回り10%で増やすにはリスク覚悟の勝負が必要

100万円を利回り10%で増やすにはリスク覚悟の勝負が必要です。
リスクを恐れていては利回り10%を狙えないので、リスクが怖い人は利回りを抑える投資をすることになります。
- ハイリスク・ハイリターンでも利回り10%を狙う
- ハイリスク・ハイリターンは嫌だから、利回りを抑えた投資をする
そのどちらかです。
自分がどのようなスタイルの投資をしたいのかを判断しよう。
タケ
リスクとリターンは一対。リターンだけが高い投資なんてないよ。
もう一人のタケ
レバレッジなしでは利回り10%は難しい
利回り10%を超えるような投資をするにはレバレッジをかける必要があります。
レバレッジなしでは利回り10%を超えるような投資は難しいです。
- 投資信託
- ロボアドバイザー
などで利回り10%は難しく、個別株で優良銘柄に投資できた場合のみ、利回り10%以上を達成することは可能。
ただ、個別株投資はそれなりに難易度があるので、私はそこまで本格的に流行っていません。
利回り10%以上を出すのはレバレッジなしでは難しいよ。
タケ
ある程度リスクを背負って勝負できるかどうかが鍵になる!
もう一人のタケ
100万円を利回り10%で増やすこと戦略の根拠

100万円を利回り10%で増やす戦略の根拠をここではお伝えします。
先ほど紹介した2つの戦略ですが、どのような根拠があって、利回り10%を狙っているのかを詳しく見ていきましょう!
トラリピは実績が出ています。
トラリピの場合は過去の運用益の実績から判断しています。
毎月運用額を増やしているので、利回りとして正確な数値ではないんですが、10%は超えてきていて、2020年も4月末段階ですでに20万円以上の決済です。
運用額が240万円台なので、利回り10%以上は射程圏内。
悪くても1ヶ月1万円ほどの決済益がこれまで出ているので、2020年に関しても利回り10%を超える可能性が高いと言えます。
過去の実績はトラリピの運用記録をブログで全公開!いい点とダメな点はどこ?での運用実績の通りです。
トラリピは設定次第になるけど、利回り10%以上は狙える。
タケ
最初の設定が全てだから、そこは慎重にやろう。私の運用設定や100万円設定は別記事で紹介している通り!
もう一人のタケ
株価指数CFDの根拠
株価指数CFDに関してはまだ利回り10%の実績が出ていません。
- 株価が下落する
- 下落時に買い増しをする
- 上昇時に運用益を期待
という流れが必要で、運用益が出るまで上昇を待つしかないという状況です。
では、利回り10%の根拠は何なのかと言いますと、先ほど触れた価格調整額。

証拠金を3万円程度にできれば、価格調整額だけでも利回り10%が狙え、値上がり益が加われば、さらに利回りが上昇します。
下から2つ目の建玉は評価損益もかなりのプラスになっていますね。
一方、コロナショック前に買った建玉は大きなマイナスになっていますし、証拠金もかなり高くなっています。
【株価指数CFD投資】
- 株価下落時ほど真価を発揮する
- 上昇するまではひたすら待つ戦略
- 上昇するまでどれくらい時間が必要かわからないので、長期戦覚悟で保有する
株価指数CFDは基本的に1ヶ月に1回買っていて、下落時は買う回数を増やしています。
先ほど紹介した株価指数CFD配当金投資の全手法!落とし穴とメリットも公開!の記事にある通りです。
株価指数CFDは設定が簡単なので、トラリピよりは始めやすい。
タケ
レバレッジをかけるので、ハイリスク・ハイリターンだけど、下落時に始めやすいね。
もう一人のタケ
まとめ:100万円を利回り10%で増やす戦略はトラリピと株価指数CFDを採用
今回は100万円を利回り10%で増やすための戦略をまとめました。
利回り10%はどうしてもハイリスク・ハイリターンの戦略になりますが、リスクとリターンをしっかり想定していれば、相場に対応することができます。
私が実際に投資しているのは
- トラリピ
- 株価指数CFD
この2つで、設定の簡単さは株価指数CFDの方が簡単です。
どちらの戦略も詳細を別記事で公開していますので、興味がある方は参考にしてみてください。