損切りの必要がない投資こそ初心者が知るべき理由!

損切りが必要ない投資こそが初心者向けの投資。
タケ
そんな投資あるの?損切りが必要ない投資とその始め方を開設するよ!
もう一人のタケ
はじめまして。元月収10万円フリータータケ(@takeuchigoro)です。
今回は損切りが必要ない投資について。
投資と言うと、「損切りをしないといけない」と思いがちですが、損切りしなくてもいい投資も存在します。
損切りのある投資とない投資のどちらがいいとは一概に言えないんですが、損切りがない投資の方が初心者向き。
投資経験がない人は損切りの必要がない投資も知っておきたいところです。
というわけで、今回は損切りの必要がない投資について解説します。
損切りが必要ない投資に初心者はなぜ目を向けるべきか?
損切りが必要ない投資は比較的初心者向けの投資が多いです。
というよりも、損切りという行為が初心者向けではありません。
- 損切りラインになったのに、復活に期待してしまう
- 手放すタイミングを明確に掴めない
- 損を確定させずに、損がどんどん大きくなる
損切りを上手くできないと、損がどんどん大きくなっていき、結果的に投資が嫌になってしまいます。
投資をする人はお金を増やそうと思って始めていると思いますが、損切りに失敗して資産を減らしてしまっては元も子もありません。
そこで、目を向けていきたいのが損切りが必要ない投資です。
損切りが必要ない投資の方が難易度が低い。
タケ
初心者の方は損切りの必要がない投資も視野に入れておこう!
もう一人のタケ
損切りが必要ない投資のメリット・デメリット
損切りの必要がない投資をやるメリット・デメリットをまとめました。
これらのメリットとデメリットを判断して、自分に合った投資を選んでいきましょう。
リスクを下げられる
投資にリスクは付き物ですが、損切りをしないといけない投資はその中でもかなりリスクが高いです。
- 株式投資
- FX
などの投資はリターンも大きいですが、失った時の額も多くなってしまいます。
いわゆるハイリスク・ハイリターンな投資になってしまうんですが、損切りをしない投資はそこまでのリスクがありません。
損切りができずに、ジワジワ損が大きくなっていったら、どうしようもない。
タケ
損切りのある投資はどうしてもリスクが大きくなっていくよ。
もう一人のタケ
運用期間中はほったらかし
損切りが必要な投資だと市場の動きを注意深くみていくことになりますし、実際に損切りが必要な投資をやってみると市場から目を離せなくなります。
私も株式投資をやり始めてからは市場の動きが毎日気になります。
ただ、損切りの必要がない投資はほったらかしで運用できるので、精神的な負担かなり楽です。
投資期間中はほったらかしにできるのが損切りをしない投資のメリットになります。
市場の動きを見なくていいということは運用期間中ほったらかしにできるということ。
タケ
心理的な負担が大きいのも大きなメリットだよ!
もう一人のタケ
リターンが低いのがデメリット
株式投資などの投資はハイリスク・ハイリターンと呼ばれ、リターンもかなり大きいです。
数年で資産を2倍にすることも可能ですが、損切りのない投資は基本的に数年で資産が2倍になることはありません。
- 損切りという負担はあるが、リターンは大きい
- 損切りという負担はないが、リターンは小さい
この2つのうち自分に合ったものを選んでいく必要があります。
「心理的な負担や難易度は低いけど、リターンは少なくなる」のが損切りが必要ない投資の特徴です。
損切りできる投資の方がリターンは大きいけど、難しい。
タケ
損切りが必要ない投資の方が初心者向けだよ。
もう一人のタケ
損切りが必要ない投資
損切りの必要がない投資は一体どのようなものがあるんでしょうか?
損切りが必要ない投資と始め方をここからは紹介していきます。
クラウドバンク
クラウドバンクはファンドに投資するもので、簡単に言うとお金を貸して、その利息を受け取るものです。
投資を始めた後は運用期間の終了を待つだけで運用できます。
損切りは終わりのタイミングを自分で決めなければならず、そこが難しいんですが、クラウドバンクは運用終了を待つだけなので初心者向け。
- 1万円から投資できる
- 口座開設は無料
というメリットがあります。
一方リスク面はデフォルトリスク(投資元本が減るリスク)がありますが、それは分散投資でリスク軽減できます。
- 1つの案件に10万円投資
- 10個の案件に1万円ずつ投資
複数の案件に分散投資するのがコツです。
なお、クラウドバンクのデフォルトは過去に起こっていません(最新状況は公式サイトで確認してください。実績変更の可能性があります)
運用期間の終了を待つだけなので、難易度は高くない。
タケ
集中投資だけを避けて、後はひたすら待つのがクラウドバンク。
もう一人のタケ
funds
fundsもクラウドバンクと同様の投資ですが、最低投資金額が1円となっています。
気軽に投資体験ができるのが長所で、こちらも運用終了を待つだけになります。
先ほどのクラウドバンクと比較すると
- クラウドバンクの方がリターンが大きい
- fundsの方が安く投資を始められる
- クラウドバンクの方が投資案件が多い
私はクラウドバンクへの投資金額の方が多いですが、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
自分に合った投資を選んで、有意義な投資をしていきましょう!
fundsもクラウドバンクと同じで待つだけ。でも、クラウドバンクよりリターンが低い。
タケ
その分1円で始められるメリットがあるよ!どっちを取るかはあなた次第。
もう一人のタケ
つみたてNISA
つみたてNISAは5年・10年という長期スパンで考えていく投資です。
先ほどのクラウドバンクとfundsは1年前後の投資期間になっていますが、つみたてNISAはもっと期間が長め。
- 長期的に少しずつ資産を増やしていきたい
- 投資信託への投資がしたい
このような方につみたてNISAは向いています。
短期投資には向かないので、長期でじっくりと資産を増やしていきたい方はつみたてNISAを選択肢の1つに入れてみてください。
【つみたてNISA詳細解説記事】
つみたてNISAは5年以上の長期運用が基本。
タケ
5年・10年と長く運用をすればするほど効果的。短期運用には向かない。
もう一人のタケ
まとめ:損切りが必要ない投資
今回は損切りの必要がない投資を紹介しました。
【損切りの必要がない投資】
損切りが必要ない投資は比較的難易度が低く、どちらかといえば初心者向きです。
株式投資やFXのように損切りがある投資以外にも投資はあるということを知っておくといいですよ!