損切りは投資経験者でも難しい!初心者が選ぶべき2つの道!

損切りは投資経験者でも難しい!
タケ
あなたはどう判断する?道は大きく2つある。
もう一人のタケ
投資をやっていくとぶち当たる壁が「損切り」
損切りをしなきゃいけないとわかっていても、なかなかできないのが損切りで、損切りのタイミングを見誤ると大損してしまう可能性があります。
投資を上手くするためには損切り上手になる必要がありますが、初心者にとってはかなり難しいです。
そんな投資初心者の人は一体どうしたらいいのか?
今回は投資初心者の人が選ぶべき2つの道を解説します。
損切りは投資経験者でも難しい
損切りは投資経験者でも難しく、初心者の場合はかなりの確率で上手くできません。
損切りがある代表的な投資は
- 株式投資
- FX(ロスカット)
ですが、損を確定させる作業は実際にやってみると思った以上に難しいです。
実際にやってみないとわからないことで、私も株式投資で何度が損切りできずに、損を拡大させてしまったことがあります。
損切りできず致命的なダメージになることも
株価1000円で買ったとして、900円を下回って損切りを検討したけど、1000円に戻ってくるのを期待して損切りしない。
→結果、株価がどんどん下がり、500円ほどになってしまった。
このような例は普通にあります。
これだと資金は半分になってしまうので、だいぶ痛いです。
損切りをしないといけない投資は上手く損切りできないと、かなりの損を被ってしまう可能性があります。
では、損切りが難しいという人はどのような投資を行っていけばいいんでしょうか?
損切りできないと致命的なダメージを負ってしまうこともある。
タケ
投資から退場してしまうのが一番ダメ。致命的なダメージを受けないようにしよう!
もう一人のタケ
損切りが難しいという人が選ぶべき2つの道
損切りは難しいです。
初心者の場合はさらに難易度が増すわけですが、そんな損切りに対処するためには2つの道があります。
自分の投資方針に合った方法を選んでみてください!
多少損しながらも損切りに挑戦
1つ目の方法は多少の損を覚悟の上で、株式投資などの損切りがある投資に挑戦することです。
このパターンの例は
- 資金を30万円〜50万円ほど用意して、株式投資をやってみる
- その資金が半分以下になってもいいと考える(全額なくなるのはさすがにダメ)
- 勉強しつつ、株を買ったり売ったりして、経験値を高めていく
- だんだん上手くなる
実際に損切りが上手くなるためにはたくさんの成功体験と失敗を積み重ねていく他ありません。
もちろん事前の勉強も大事ですが、私の経験からしますと実際にやってみないとわからないことがたくさんあります。
- 10%のマイナスになったら、損切りしようと投資を始めた
- 機械的にやれば、大丈夫だろうと思っていた
- 実際にその状況になるとなかなか決断できない
こんなことは普通にあります。
とにかく実際に損切りを経験しつつ、勉強を積み重ねることによって、投資レベルを上げていくのが1つ目の選択肢です。
このお金でははなくなってもいいという覚悟で最初は取り組んでいく。
タケ
損切り経験を繰り返していく中で、投資を上達させていくのが1つ目の方法。
もう一人のタケ
損切りがない投資に挑戦
もう1つの方法は損切りをしなくていい投資をやることです。
損切りする投資だけではなく、損切りしなくていい投資もたくさんあります。
- 長期・積立・分散による投資(投資の基本)
- 損切りしなくていいソーシャルレンディングなどの投資
損切りがない投資はリスクも小さくなりますが、リターンも大きくはなりません。
- 株式投資:損切りは難しいが、ハイリスク・ハイリターン
- 損切りがない投資:リスクは低くなるが、リターンも株式投資より少ない
どちらを選ぶかは個人の判断になります。
私は最初に損切りがない投資を始めた後に、株式投資・FXを始めました。
ここからは損切りしない投資とは一体どんなものがあるのかを解説します。
リスクを取って、大きなリターンを得るのか、リスクを大きく取らないのか。
タケ
っはの投資にもリスクはある。どれぐらいのリスクを取るかは個人によって正解が違う。自分の予算と相談して、判断していこう!
もう一人のタケ
損切りが難しい人向けの損切りがない投資は?
いきなりリスクを大きく取らなくても、徐々に投資を体験していくという選択肢があります。
損切りをしなくていい投資も選択肢の中に入れておきましょう。
つみたてNISA
つみたてNISAは長期にわたって行う投資で、損が出たとしても損切りを行いません。
長期的に見て成長するものに投資し、短期的な損や利益は気にせず、5年・10年という長いスパンで投資していきます。
つみたてNISAに向いている人は
- 5年・10年スパンで投資していきたい人
- 20年ぐらいかけて、資産2倍近くを目指したい人
- 短期で稼ぐ気がない人
長期的に投資していくのがつみたてNISAの特徴で、10年後・20年後の資産を少しでも増やしたいという人向けです。
【つみたてNISAの始め方は以下から】
つみたてNISAは長期的にジワジワ資産を増やしていく方法だよ。
タケ
一気に資産を増やすことはできないけど、着実に資産を増やしていくことはできる!
もう一人のタケ
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは運用期間終了を待つだけの投資なので、損切りはありません。
- 投資は主に1万円からできる(1円から投資できる)
- 運用期間終了まで何もしなくていいので、初心者向けの投資
- 待つだけの投資なので、当然損切りなどはない
- 運用期間は半年〜2年ほどのものが多い
これらがソーシャルレンディングの特徴で、つみたてNISAに比べると短期間で行えます。
利回りは5%~6%台の案件が多く、株式投資のリターンには及ばないものの、それなりのリターン水準です。
- クラウドバンク:1万円から投資可能。リターン大きめ
- 【少額投資】funds:1円から投資可能。リターンは低め
という特徴があります。
ソーシャルレンディングの詳しい始め方に関しては別記事も用意してますので、そちらも参考にしていてください。
ソーシャルレンディングは比較的少額で運用期間短く始められる。
タケ
損市場の動きに関係しないので、損切りという概念はないよ!
もう一人のタケ
まとめ:損切りは投資経験者でも難しい!初心者が選ぶべき2つの道
損切りは初心者にとって、かなり難しいです。
投資を上手にするためには損切り上手になることが絶対なので、損切りにどう立ち向かっていくかが重要です。
- 損をしてもいいから、損切りの経験を積んでみる
- 損切りしない投資にまずは取り組んでみる
大きくは2つの道があります。
損切りしなくていい投資はつみたてNISAやソーシャルレンディングが代表的。参考記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。
【参考記事】