投資をやる人とやらない人で明らかな格差が出始めている話

一生懸命働いても稼げない。
資本主義は残酷です。
「一生懸命汗水垂らして働け!」
というのが日本ではよく言われてきましたが、株価がどんどん上がっていく一方で、コロナ解雇がやってくる有様。
今後の日本の経済状況を考えれば、頑張って働くだけでは物足りません。
投資をやる人とやらない人で、とんでもない格差が生まれてきているんです。
「損をするからやめろ!」」と言われる投資ですが、投資をしないと置いてきぼりを喰らうかもしれません。
目次
投資をやらない人は落ちる経済に巻き込まれるしかなくなる

日本が浮上する見込みは0%です。
1%もありません。
少なくともぼくが生きている間は不可能だと断言できます。
その理由は人口です。
これから先の世界は1位中国・2位インドの時代。
日本人は少子高齢化の中、上がることのない経済に巻き込まれていくしかないのです。
日本の再生は後世に託すしかありません。
私は今31歳ですが、今後50年以上日本は浮上しない。
となれば、普通の生き方では沈没してしまうんです。
経済が落ちれば、解雇も普通
今「コロナ解雇」が話題になっていますが、もしかしたら今解雇された方がいいのかもしれません。
今後はコロナなんて関係なく、解雇の波がやってくる可能性も・・・
行ってしまえば、「普通に解雇」です。
早期退職っていう方が多くなりそうな感じもしますが、どちらにしても危険。
「一生懸命働いたのに!!」
は通用しません。
一生懸命働いていようがいまいが、解雇は解雇です。
会社ごと倒産することも多くなるかもしれませんね。
文句を言っても、助けてくれない
下記のような文句を言ったところで誰も助けてくれません。
- 国がぁぁぁ!!
- 上司がぁぁぁ!!
- 給料上げろぉぉぉ!!!
現実的に、助けようがないんですよね。
大事なのはポジションをどこに置くか。
投資をする人としない人の格差が広がるというルールの中で戦っている以上、そのルールに従うしかありません。
手を使うのが得意でも、サッカーでは足を使わないといけないのと一緒です。
文句を言っても助けてくれません。
助けてくれるのは自分自身。
ポジションを上手に変えましょう。
経済が落ち込む中、投資家たちはニヤニヤが止まらない現実

コロナの状況なので、表立っては言えませんが、投資家は2020年荒稼ぎしました。
在宅関連銘柄の株価は5倍以上になってものもあります。
単純に100万円投資していれば、500万円とかになったわけですから、労働がバカらしく思えてきます。
仮想通貨も急上昇しましたよね。
コロナショックで急激に株価が下落したわけですが、2020年の年末にはコロナショックの前まで株価を戻しています。
淡々と毎月積み立てている投資家が圧勝です。
正直、投資している人からしたら、2020年は笑いが止まらない年でした。
まぁ、「2020年が最高の年だった!!」なんて言ったら、ボロクソに言われてしまうので、表立っては言えません。
でも、2020年3月以降はほぼ誰でも稼ぐことができるチャンス相場でした。
僕の毎月の実績も完全にプラスです。
投資をしてない人はどんどん苦しくなっていき、投資をしている人はだんだん楽になっていく。
この現実をどうにかして伝えたいのです。
私自身、もともと月収10万円の超貧乏だったからこそ、伝えられることがあると自負しています。
貯金100万円は10年間で、約20万円をドブに捨てるのと同じ

世界が目指しているインフレ率をご存知ですか?
目標インフレ率は2%です。
それを達成できているかできていないかはさておき、世界は2%のインフレを目指して動いているんです。
それは日本も同様です。
100円で買えてたものが1年後に102円になる。
これを目標に世界は動いているんです。
コンビニでは実際に動きが起こっています。
コンビニに行った時に、以下のことが気になった人はいないでしょうか?
- カップラーメンの値段がだいぶ高くなってない?
- キットカットの中身がめちゃくちゃ減ってるんだけど・・・
- おにぎりが小さくなってる!!!
- パスタが小さくなってる!!!
- 前までこの水100円で買えたのに・・・
実際に起こっている現実です。
しかし、これに文句を言ってはいけません。
インフレなのですから、これらのことは当たり前。
値段を上げるか、同じ値段で中身を減らすかの二択なんです。
2%のインフレは10年間で約20万円に。
「貯金100万円は10年間で、20万円を捨てるのと同じ」という話に戻ります。
インフレ率2%・100万円を10年間継続した場合をシミュレーションしてみました。
【インフレ率2%×10年】
- 現在:100万円
- 1年後:102万円
- 2年後:104万400円
- 3年後:106万808円
- 10年後:121万8994円
100万円で買えてたものが10年後には121万円です。
物の価値が上がるということは現金の価値が減るということ。
お金を増やすにはこの原理原則を理解しておかないといけません。
残念ながら、多くの人は「現金を持っているだけでは貧乏になる」という現実を知りません。
昔は年功序列による賃金上昇で、ある種投資の利回りのようになっていました。
今、あなたの給料は上がっていますか?
お金持ちじゃなくても投資の道に進むことができる

すごく疑問なのは「株が上がっても、一般庶民には関係ない」という意見。
結構聞きませんか?
「株価が上がっても給料が上がらないから全然実感がない」という人が時折ニュース番組に登場しますよね。
でも、よく考えてみてください。
株なんて貧乏でもできます。
実際私は年収150万円ぐらいの頃から、投資を始めてきました。
1万円程度で投資を始めることもできますし、仮想通貨もだいぶ安い値段で買うことができますよね?
1万円程度のお金がないと言うならまだしも、普通の人は1万円ぐらいあるはずです。
実感が湧かないのではありません。
実感が湧くところに身を置いてないだけです。
恩恵が受けられるところに身を置くことさえできれば、意外とその先はカンタン。
もちろん多少の勉強は必要ですが、それほど難しいことではないんです。
参加→挫折→成長の順番
まずは参加することが大事です。
Twitterや私のブログを見てくださる方はかなりアクティブな方が多く、僕もびっくりしているほど。
なので、参加はできると思います。
それから大事なのは挫折すること。
新しい世界はどうしても難しいので、挫折するしかありません。
頭を悩ませながら、向き合っていくとやがて成長します。
会社に入ってから研修があるのと同じで、勉強する期間が必要です。
勉強して、成長しましょう。
1年・2年・3年経てば、見える景色が明らかに変わっているはずですよ。
まとめ:投資をする人としない人の差は離れていく一方

今の日本の状況を考えると、劇的な経済改善は見込めません。
投資する人としない人の差はどんどん離れていってしまうという残酷な現実を頭に入れておく必要があります。
思った以上に問題は深刻です。
ですが、「投資する側」になれば、今の状況から少しずつ抜け出すことができます。
私もまだまだ裕福とは言えませんが、明日の生活を気にしなきゃいけないような貧乏状態は脱出することができました。
残酷な現実に文句を言うのではなく、残酷な現実を味方につけてみませんか?
手遅れになる前に、今動き出しましょう。