「損切りどれくらい?いくら?」と聞いてるよう人は確実に負ける!

損切りって、いくらでしたらいいの?
タケ
損切りするタイミングを教えて欲しい!どこで損切りすればいいの?
もう一人のタケ
「損切りはどれくらいでやったらいいの?」と悩んでいるあなたに今回は損切りについての考え方を紹介します。
損切りはタイミングが難しく、どのくらいの時に、いくらで損切りしたらいいのか判断するのは初心者には簡単ではありません。
でも、1つだけ言えること。
それは「損切りをどれくらいでしたらいいか人に聞いていては負ける」ということです。
具体的に損切りについてどのように考え、どのように対処していけばいいのかまとめました。
目次
損切りどれくらい?と聞いていてはいけない
損切りをどれくらいですればいいかを他人に聞いてしまうのは投資の負けを意味します。
人に判断を任せていたり、ネット上でその判断基準を検索しているようでは売りたい時に売れません。
損切りのある投資で大事なのは
- 自分で損切りラインを決められること
- 損切りラインに明確な根拠を持てること
これができなければ、マイナスになる可能性が高く、自分で判断できるようになることがとにかく重要です。
損切りラインは自分でしっかり設定する。
タケ
失敗しても構わない。他人任せにするのが一番ダメ。
もう一人のタケ
どれぐらいかわからないなら、とにかく勉強
投資は他人が助けてくれるものではありません。
損切りラインを決める基準がわからない場合は自分で損切りラインを設定できるまで、とにかく勉強する必要があります。
- 投資に関する本を読む
- セミナーに参加してみる
いろんな手段を使って、勉強していく必要があり
損切りをどれくらいでしたらいいか判断できない人は2つの策
損切りをどれぐらいのラインでやったらいいか判断できない人が取るべき方法は2つです。
その2つの方法について、ここでは解説していきます。
損切り経験を多くする
1つ目の方法は多少の損は覚悟して、損切り経験を多くすることです。
損切りが上手になるためには勉強しつつ。損切りの経験を積み重ねていくしかありません。
- 投資元本が減るのを覚悟して、どんどん投資を行っていく
- 損切り経験を積むことで、損切りラインを決められるようになる
- 徐々に成果が出せるようになる
このようなプロセスを経て、投資が上手くしていくのが1つ目の方法です。
とにかく勉強と損切りを積み重ねて、レベルアップしていきます。
損切りを勉強するなら、まずは株式投資がオススメ。
タケ
500円前後の株なら5万円で買える。勉強しつつ、実際に運用していく方法よ!
もう一人のタケ
損切りしなくていい投資に挑戦する
2つ目の方法は損切りのない投資に挑戦するという方法です。
損切りが必要な投資に比べて、損切りがない投資はリターンが低めですが、難易度が下がります。
私は最初損切りしない投資から始めて、その後で損切りが必要な投資に挑戦しています。
- 損切りしない投資で、まずは投資を始めてみる
- ①で満足しない場合は損切りがある投資に挑戦してみる
こんな感じで、徐々に経験を積んでいくのも1つの方法です。
いきなり損切りをやっていくのか、まずは損切りしない投資からやっていくのかは自分次第。
タケ
いろんな始め方があるから、自分に合いそうなもので挑戦してみよう!
もう一人のタケ
損切りがない投資はどんなものがある?
ここからは損切りしなくていい投資とはどのようなものがあるかを紹介します。
株式投資やFXのように損を確定しなければならない投資ではなく、損切りしない投資もあるので、知識として知っておくと役立ちます。
興味があるという方は少額でチャレンジできるものを挙げてますので、チャレンジしてみてください。
長期投資ならつみたてNISA
長期投資で損切りしなくていいものといえば、つみたてNISAです。
5年以上の長期で運用するのが基本ですが、つみたてNISAは損切りをせずに長期的に積み立てていくことで運用します。
【つみたてNISAの特徴】
- 長期運用だと運用実績がよくなる可能性が高い
- 短期運用には向かない
- 損が出る局面があるが、そこで損切りする必要がない
長期的に積み立てていく投資なので、損切りをする必要はありません。なので、損が出たとしても慌てることなく、じっくり待つだけです。
詳しいつみたてNISAの始め方は別記事で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
【つみたてNISAをスタートさせたい人向けの参考記事】
つみたてNISAは長期的な投資をしていきたい人向け。
タケ
損切りをしなくていいから、長期的に保有できるよ。
もう一人のタケ
短期ならソーシャルレンディング
つみたてNISAは長期ですが、ソーシャルレンディングは比較的短期で運用する投資です。
ソーシャルレンディングの特徴は
【ソーシャルレンディングの特徴】
- 運用期間は半年〜1年半ほどの案件が多い
- 1万円から投資できるので、投資額に幅がある
- 投資した後は待つだけの運用
損切りをする必要がなく、投資が終わるのを待つだけの投資です。
ソーシャルレンディングの業者としては
【主なソーシャルレンディング業者】
- クラウドバンク:1万円から投資できる
- 【少額投資】funds:1円から投資できる
比較的安く始められますし、運用期間や利回りがあらかじめ明示されているので、運用計画が立てやすいです。
ソーシャルレンディングに関する詳細記事もありますので、そちらも参考にしていただけたら嬉しいです。
【ソーシャルレンディングの参考記事】
ソーシャルレンディングは比較的安く、短い運用期間で挑戦できる。
タケ
1年前後の投資期間で、あらかじめ予定運用期間がわかるよ。
もう一人のタケ
まとめ:「損切りどれくらい?」と聞いてる人はどうしたらいいのか?
損切りはどれぐらいと聞いていてしまう状況はあまりいい状況ではありません。
このような状況を脱出するためには
- 損切りをたくさん経験して、損切り上手になる
- 損切りしなくていい投資をやる
この2つの方法があり、①の方法は損が大きくなるリスクもあり、②の方法はリスクは若干低くなるものの損切りの経験はできません。
どの方法を取るかは個人次第ですが、私は最初に②からスタートしました。
自分が向いていると思う方法を見つけて、有意義な投資をしていきましょう!