投資を趣味程度にやるならどんな投資がいいのか?

投資を趣味程度でやるなら、どんな投資をやったらいい?
タケ
目的に合わせていくつか案を考えてみたよ!
もう一人のタケ
投資を趣味程度にやりたいけど、何をしたらいいかわからない・・・趣味と言ってもある程度はお金が動いて欲しいしなぁ・・・
投資を趣味程度でやりたい時に何をしたらいいかが難しいですよね?
- 趣味だから少額で始めたい。
- かと言って、あまり動きがなさすぎるもの嫌だ・・・
そんな投資を趣味程度でやりたい人が知っておきたい選択肢を今回は記事にしました。
実際にどんな投資があるのか、どの程度お金が動くのか、メリット・デメリットはどのあたりにあるのかをまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
投資を趣味程度にやる時の3つの選択肢

投資を趣味程度でやる場合の選択肢を3つ用意しました。
- 少額で「お金がちょっとでも増えればいいや」という趣味投資
- 10万円以内ぐらいで始めて、ある程度のお金の増減を楽しむ投資
- 100万円ほど使ってガッツリお金を動かす本格的な趣味投資
これらを1つずつ見ていきます。
少額で「お金がわずかでも増えればいいや」という趣味投資
少額でお金の動きがそれほどなくてもいいという人は比較的ほったらかしで運用できるものが向いています。
活発に取引するものはどうしてもお金が動いてしまうので、少しでも資産が増えればいいという場合は取引がやや少なめ。
- 投資しておくだけで、運用益が少し増える
- そこまで大きな金額を投資しなくてもいい
こんな投資が向いているので、私が運用している投資だと【少額投資】fundsが少額で運用できる投資です。
最低投資金額1円で運用することができ、私もかなり少額で運用しています。
実際の運用実績もありますので、そちらも参考にしてみてください。
少額で始められ、大きなお金を動かさなくても済む投資。
タケ
あまり変化がないのがデメリットだけど、少額で始められるという点ではメリットあり。
もう一人のタケ
10万円ほどでお金の増減を楽しむ場合の投資
先ほどよりもやや金額が大きくなって、趣味でもお金の増減を味わってみたいという方は10万円ほどの資金が必要です。
10万円あると、お金の増減がそれなりにあるものに投資することができます。
個別株だと10万円では買えるものと買えないものがありますが、株価指数CFDだれば10万円の資金で十分です。

2020年現在コロナショックでマイナスになっていますが、5万円あればイギリス100というイギリスの指標の連動するものが買えますし、NYダウに連動するものも10万円あれば買えます。
- 日経225:2万円足らずで買える
- イギリス100:1万円足らずで買える
- 米国30:2万5000円〜3万円ほどで買える
ロスカットレートを設定しないといけないので、実際はもう少しお金が必要ですが、資金10万円以内で十分。
ややリスクが大きくなってしまいますが、その分お金の増減を味わえる投資です。
具体的な始め方や私の戦略などに関しては別記事を用意してますので、参考にしてみてください。
レバレッジをかけるので、少額で始めることができる。
タケ
ロスカットも設定できたり、資金を動かしていきたい人向け。国の指数に投資するのが初心者向け。
もう一人のタケ
100万円ほど使って、ガッツリお金を動かす本格的な投資
ここからは100万円ほど使って、かなり大きくお金を動かしたい人向けで、ハイリスク・ハイリターンです。
趣味という域を超えるか超えないかというレベルですが、これくらいの額を動かしたいという人もいるかもしれないので、書きました。
私の高額運用は
- 株価指数CFD(投資額を増やす)
- トラリピ
トラリピの関しては2020年3月現在で200万円以上運用しています。
株価指数CFDもそれなりにハイリスク・ハイリターンで、両方ともにお金を大きく動かしたい時の運用手法です。
個人的には株価指数CFDの方が若干難易度は低いかなと思っています
それぞれの始め方に関しては別記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
100万円となると金額がかなり大きいよ。大きくお金が動くよ。
タケ
少額でできるプラン、10万円程度、100万円を解説したよ。趣味程度だから、自分に合ったものを無理なく運用していこう!
もう一人のタケ
投資を趣味程度にやる時の注意点

投資を趣味程度でやる時の注意点は
- 損失を取り返そうとしない
- 他の人に勝てると思い込まない
- あくまで趣味だとしっかり割り切る
これらについて詳しく見ていきます。
損失を取り返そうとしない
損失が出てしまったら、それは仕方ないと割り切りましょう。
取り返そうとするのが一番よくないことで、損失がどんどん膨れ上がっていってしまい、趣味の範囲ではなくなってしまう可能性があります。
あくまで「お金を使って趣味を楽しんだ」というぐらいの感覚が大切です。
- 趣味程度で投資をやる場合と本気の資産形成は若干違う
- 損失も運用益も出るけど、それに一喜一憂しすぎない
- 趣味で野球を見ながらルールを覚えていくように、投資もルールを覚えていくことが大切
損失を取り返そうとする時が一番危険なので、損失が確定してもある程度割り切っていきましょう。
損失が出ると取り返したくなってくるのが正直なところ。
タケ
でも、取り返そうとするとリターン優先の投資になってしまいがち。損は損で割り切ることも大切。
もう一人のタケ
他の人に勝てると思い込まない
他の人に勝てると思い込まないことが重要です。
投資を趣味程度でやっているのに、他の投資家に勝とうと思っていることがナンセンス。
今回の記事にある投資も基本的には1日1日で勝負していくものではなく、ある程度の期間で勝負していくものです。
- 1日1日のトレードは無理、勝てない
- ゆるく長く続けていけるような投資手法
- 趣味として楽しむなら、その方針がいい
これらの点をしっかりと押さえて、他の人に勝とうとしないことが大切です。
自分に合った運用をすることが大切ですし、私も基本的には短いスパンの投資をしていません。
投資のプロには勝てない。趣味程度でやっているならなおさら。
タケ
他の人に勝てると思い込まないことが大切。かと言って負けるのも嫌だから、「大きく負けないようにする」ことが大事。
もう一人のタケ
あくまで趣味だとしっかり割り切る
損失してしまうケースもあるので、あくまで趣味と割り切ることが大切です。
- 趣味の映画で毎月結構お金を使う
- 趣味のキャンプでお金を使う
- 趣味のショッピングでお金を使う
それと同じような感覚で、投資も趣味程度でやる場合は趣味だと割り切るのがオススメ。
「お金を使って楽しんだ」という感覚がないと、稼ぎに偏ってしまいます。
もちろん運用益が出れば言うことないんですが、そうじゃない場合もありますので、あくまで趣味だと割り切ることが大切です。
趣味だと割り切ってやろう!
タケ
趣味としてゆるく経験値を積みつつ、だんだんお金の知識を蓄えていこう!
もう一人のタケ
投資を趣味程度にやるメリット

投資を趣味程度にやるメリットは
- 経済の知識が身につく
- 資産が増える可能性がある
- 投資資金捻出のために生活費削減できるようになる
これらの点が挙げられます。
経済の知識が身につく
経済の知識が身につくことが投資を趣味程度にやる大きなメリットです。
実際に経済の知識が身につくと、いい面がたくさんあります。
- 世界の株価に興味が湧くようになる
- 為替相場がどんな感じかだいたいわかる
- 世界経済の主要イベントなどがわかるようになる
経済の知識は投資にも役立ちますし、将来のお金に困る可能性も減ります。
老後のお金に困りたくない人にとって、経済の知識は必要不可欠です。
経済の知識が身につくのは確実にメリットあり。
タケ
なぜ相場が動くのかとかがわかるようになってくるよ。
もう一人のタケ
資産が増える可能性がある
投資によって、資産が増える可能性もあります。
2020年は暴落になっていますが、その分株価指数CFDなど株に関する投資を安く始めることができるのも事実です。
市場が乱高下しているので、危なっかしい状況ではあるんですが、初期投資資金としては安め。
暴落からの反転を長期的には狙える可能性もありますし、株価指数CFDのイギリス100なら3万円ほどで十分投資できます。
暴落後の反転を狙う戦術も存在する。
タケ
過去の株価は下落から復活してきた。そこを狙う方法もあるよ。
もう一人のタケ
投資をするために他のところで支出削減するようになる
投資が楽しくなってくると、投資資金を増やそうとして、節約するようになります。
実際に私もかなり節約するようになったので、投資資金を増やしたいという気持ちが節約に繋がるようです。
- 投資をもう少し高額でやってみたい
- 節約するようになる
- 支出が減る
という隠れた効果もあります。
投資資金を捻出しようと節約するようになる。
タケ
それが投資の隠れたメリットだよ!
もう一人のタケ
まとめ:投資を趣味程度にやるならどんな投資?

投資を趣味程度でやるなら、どんな投資がいいのかを記事にまとめました。
あくまで趣味程度を念頭に置いているので、じっくり資産運用というものではなく、値動きがあるものを多めにしています。
- 少額で値動き少なく負担が少ない:【少額投資】funds
- 10万円程度ででき、ある程度お金の動きがある:株価指数CFD
- 100万円ほどで運用:株価指数CFD、トラリピ
ある程度値動きがあるものの方が趣味としてはいいかなと思うので、値動きがあるものが中心。
実際に私の投資戦略も公開しているので、そちらも参考にしてみてくださいね!