【特徴解析】イークラウドのメリット・デメリット!投資の中身を評価・検証!

イークラウドのメリットとデメリットは一体どんなものなのでしょうか?最近できたもののようでよくわかりません。
タケ
そんな疑問を解消します。
イークラウドは2020年6月にスタートされた比較的新しいサービスです。
そんなイークラウドの特徴をもともと月収10万円だった貯金なしフリーターで、現在約400万円投資しているタケがまとめました。
- イークラウドのメリット・デメリット
- イークラウドに向いてる人・向いてない人
がこの記事を読むとわかります。
少額で投資を始めることができ、投資先の企業が成長すれば、投資金額の数倍から数百倍のリターンを得られる可能性がある投資です。
【筆者の投資実績】
2017年末に1万円で投資開始
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」へ投資
2020年5月現在、約400万円ほどの投資資金。
毎月運用実績も公開中
目次
イークラウド第1号案件へ投資してみました!

2020年7月29日に第1号案件の募集が開始したので、7月30日に10万円を投資しました。
これがどうなっていくのかに注目です。
【1号案件キャンペーン】
家のみなさまに感謝を込めてキャンペーンを実施いたします。
本キャンペーンでは、2品を選べるカタログギフト「日本全国つくりて直送ギフト」(8,000円相当)をプレゼント!
生まれ育った地元や、ゆかりのある地域、愛着のある土地のギフトが、きっと見つかるはずです。魅力たっぷりの「地元のギフト」をお楽しみください!
イークラウド
イークラウドの特徴
イークラウドは株式型クラウドファンディングです。
非上場の株式の発行により、インターネットで多くの人から少額の資金を集めることができる仕組みとなっています。

非上場株に投資することができるので、将来的に大きな利益を得られる可能性があるというのが特徴的。
日本では2017年に始まった仕組みで、比較的新しい市場です。
起業家はこの仕組みを通じて、資金調達しやすくなり、投資家は自身のポートフォリオに非上場株式を加えることができます。
イークラウドの会社概要

会社名 | イークラウド株式会社 |
設立 | 2018年7月 |
事業内容 | 株式投資型クラウドファンディングの運営 |
住所 | 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3F |
関連会社 | ・XTech株式会社 ・株式会社大和証券グループ本社 ・Fintertech株式会社 |
「大和証券グループ」と連携して事業運営を行っています。
イークラウドのデメリット

イークラウドのデメリットは
- 損失の可能性がある
- 長期投資のみが基本となっている
この2つが挙げられます。
損失の可能性がある
どの投資にも言えることですが、損失の可能性があります。
イークラウドの場合も例外ではなく、マイナスになる可能性はもちろんありますが、長期的な成長への期待度もあり。
そのどちらを取るかということなりますが、リターン期待度が大きいのが株式投資型クラウドファンディングのメリットです。
長期投資のみが基本となっていること
ベンチャー企業の成長に期待して投資することになるので、投資期間は基本的に長くなります。
- 株式投資の短期売買のような形ではない
- デイトレードや資金拘束が嫌いな人には向いていない
こういった特徴があります。
短期的に投資できないということをしっかり押さえておくことが重要です。
イークラウドのメリット

イークラウドのメリットは
- 非上場株に少額投資できる
- 投資金額以上の損失はない
- ベンチャー企業の成長によってはリターンが大きくなる
- 優待がある企業もある
これらの点が挙げられます。
非上場株に少額投資できる
イークラウドのメリットは「少額投資」です。
少額で投資できるので、IPOやM&Aにより、投資金額の数倍から数百倍のリターンを得られる可能性も。
1社に対して、投資しすぎるという懸念も以下の条件があることによって防げます。
- 企業が資金調達できる金額は1年間に1億円未満
- 個人投資家が投資できる金額は1社に対して1年間に50万円以下と
非上場株に誰でも投資しやすいシステムです。
投資金額以上の損失はない
投資金額以上の損失がないこともメリットです。
レバレッジをきかせる投資の場合は投資金額以上の損失があるわけですが、イークラウドは投資金額以上の損失はありません。
10万円投資した場合の最大損失は10万円です。
- 投資先が倒産した場合でも、投資金額以上の損失はない
- そのそも投資金額全部が損失する確率はそれほど高くない
損失の可能性自体はあるものの、損失額をある程度想定することができます。
ベンチャー企業の成長によってはリターンが大きくなる
ベンチャー企業の業績成長次第ではリターンがかなり大きくなる可能性も秘めています。
これがイークラウドの一番の魅力です。
- プロが厳選したベンチャー企業に投資できる
- 業績が急成長すれば、資産が急拡大する
長期的な成長に期待し、じっくり投資するのが基本的な投資スタイルです。
優待がある企業もある
投資先の企業の中には優待を実施している企業もあります。
もちろんすべての企業が優待を実施しているわけではありませんが、優待を受け取れるのは1つのメリットです。
優待が欲しいという方は優待がある企業に投資するのもありですね!
イークラウドをおすすめしない人

イークラウドをおすすめしない人は短期的な取引をしたい人です。
ベンチャー企業の投資を長期的に見守っていくのが基本的なスタイルなので、短期的な売買をしたい人にはおすすめできません。
長期的に大きく成長する企業に投資したい人向けの投資です。
イークラウドがおすすめな人

イークラウドがおすすめできる人は
- ベンチャー企業の成長を見守りたい人
- 長期的に数倍〜数十倍のリターンを狙いたい人
- プロが厳選した投資先に投資したい人
こういった人におすすめの投資です。
イークラウドの始め方

始め方は以下のとおりです。
- イークラウドにアクセスする
- 「投資家登録する」をクリック
- メールアドレスとパスワードを入力
- 投資家情報を入力する
- 本人確認
10分〜15分ほどで簡単に登録することができます。
具体的に画像でまとめてみました。

投資家登録をするというものがあるので、クリックします。

メールアドレスとパスワードを入力し、利用規約を確認チェックした後「投資家登録する」をクリックします。
その後、メールが送られてくるので、そこからアドレスの確認を行いましょう!
投資家情報登録
メールを確認すると、以下のような画面になります。


続いてはこれらの項目を全て確認、チェックしていきます。
一通り目を通して、「投資家登録に進む」をクリックしましょう!
お客様情報の入力
ここからはお客様情報の入力です。
- 過去の投資経験
- 金融資産
- 投資目的
などを入力して、次に進みます。
次に進んだ後は
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 勤務先情報
などを入力します。
このあたりの情報は入力画面に従って、入力していけばOKです。
最後に確認を済ませるとQRコードでの確認があります(パソコンで登録する場合)。
画像認証による本人確認
この後は本人確認に移行します。
- 運転免許証
- 個人番号カード
で本人確認できます。
その後は指示に従って、本人確認を終了してください。

上記のようなメッセージが出てくれば、審査完了です。
登録作業はかあり簡単にできるよ!本人確認は運転免許証か個人番号カードが必要だよ。
タケ
まとめ:イークラウドのメリット・デメリット

イークラウドはプロが選んだベンチャー企業に投資でき、事業運営も安定的です。
長期的に大きく成長するベンチャー企業に投資したいという方向けの投資で、企業の成長とともにリターンを得ることができます。
元本以上の損失はありませんので、損失幅も限定的ですよ。