クラウドクレジットとクラウドバンクを比較!名前は似てるけど全く違う!

クラウドクレジットとクラウドバンクはどんな違いがあるの?名前が近いから、一緒な感じ!?
タケ
いや、2つは全然違うよ。どう違うのか解説していくね!
もう一人のタケ
今回はクラウドクレジットとクラウドバンクの違いについてです。
ソーシャルレンディング業者の中でも、クラウドバンクとクラウドクレジットはどのような違いがあるのでしょうか?
- 両者の何が一番違うのか?
- 投資初心者が投資するとしたらどっち?
- 両者のメリットとデメリットは?
これらの点について詳しく解説します。
目次
クラウドクレジットとクラウドバンク両方に共通する長所

クラウドクレジットとクラウドバンクに共通するメリットは利回りの良さです。
ソーシャルレンディング業者の中でも、この2つの業者は利回りがいいことで有名で、他の業者よりも利回りという面では優位になっています。
となっていて、利回りはかなり高いです。
他の業者では利回り5%いくかいかないかの案件が多く、利回り5%を超えるとなるとソーシャルレンディング以外の投資と比較してもいい数字だと言えます。
ソーシャルレンディングの中でも、両者は利回りが高い。他の投資と比べても利回りが高い方だよ。
タケ
でも、利回りだけで判断するのはよくないから、利回り以外の面もしっかり見ていこう!
もう一人のタケ
両者の運用実績
両者の運用実績は以下のとおりです。
【クラウドバンクとクラウドクレジットの年間運用実績】


2019年の運用はクラウドバンクとクラウドクレジットともに運用がプラスになっています。
2つ合わせて、1万2000円ほどの運用益になっているので、投資としてはそれなりに上手くいったということができます。
毎月の運用実績も出してますので、詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
2つの運用は2019年はそれなりに良かった。今後はどうなるかわからないけど、利回りを獲得することができたよ。
タケ
でも、今後はクラウドバンクへの運用中心にしていく予定。それがなぜなのかを解説するね。
もう一人のタケ
クラウドクレジットとクラウドバンクの違いはリスク面と投資先
クラウドクレジットとクラウドバンクの違いはリスク面と投資先。
- クラウドクレジット:新興国への投資が中心で、リスクが高い
- クラウドバンク:2019年8月時点では元本回収率100%
クラウドバンクは過去の元本回収率が100%となっていますが、クラウドクレジットは回収できてない案件もあります。
実際に損益統計を見てみると

元本割れになっている人が若干いることがわかります。
プラスで運用している人が多いのは間違いありませんが、その一方で元本割れしている人もいるのがクラウドクレジットです。
クラウドクレジットは利回りが大きいけど、元本割れしている人もいる。
タケ
元本割れしない投資はないと言ってもいいぐらいだけど、クラウドバンクは元本回収率100%を維持してるよ。
もう一人のタケ
投資先の違い
クラウドバンクは国内に投資先から海外の投資先までありますが、クラウドクレジットはほぼほぼ新興国への投資です。
そのような投資先の違いがあり、クラウドバンクの方が運用の安定度はあります。
なので、投資手法が少し違ってきて、
【運用手法の違い】
- クラウドバンク:過去の運用実績を信頼して投資(もちろん将来はどうなるかわからない)
- クラウドクレジット:多少の元本割れ案件を覚悟しつつ、トータルでプラス運用を目指す
クラウドクレジットは多少元本割れの案件があると想定した上で運用します。
クラウドバンクも同様に元本割れを想定した運用の方が安定感がありますが、クラウドクレジットほど考えなくてもいいでしょう。
ただ、元本割れになるケースが今後出てくる可能性もありますので、油断は禁物です。
過去に元本割れがないからと言って、それが未来永劫続くわけではないよ!
タケ
なので、元本割れになるケースを想定しておくに越したことはない!しっかり想定しておこう!
もう一人のタケ
クラウドクレジットやクラウドバンクに投資する時の注意点

クラウドバンクやクラウドクレジットに投資する時に注意点は分散投資です。
これが最も重要であり、ソーシャルレンディングに投資する時に分散投資は欠かせません。
では、分散投資をどのようにいけばいいのかを解説します。
分散投資
分散投資はその名前の通り複数の案件に分散して行う投資です。
例えば、10万円あったとして、10万円を同じ案件に投資するのはNGで、10万円を1万円ずつに分割していくことで損失額を少なくできます。
【集中投資と分散投資】
- 10万円を1案件に投資:その案件が貸し倒れになった場合、10万円の損失
- 1万円を10案件に投資:1つの案件が貸し倒れになっても、損失は1万円
分散投資をして、複数の案件が貸し倒れになったらどうするんだという声もありますが、基本的に貸し倒れはそれほど多くはありません。
1個の案件に対するリスクを極力減らして、元本割れを防いでいくのが分散投資です。
集中投資をすると、貸し倒れが起こった時に大変なことになる。
タケ
分散投資を徹底的にしよう。ソーシャルレンディングではそれが大事。
もう一人のタケ
クラウドクレジットでは30件までの分散なら効果あり
クラウドクレジットでは30件までの分割なら、効果があるが30件以上の分散になると、そこまで効果が上がらないとしています。
なので、分散は30件までで十分だと言えるでしょう。
私自身分散は難しく考えずざっくりした考えでOKだと思っていて、とりあえず複数案件に分散するで最初はOKです。
- 1つの案件に集中投資しない
- 投資を小分けに行う
この意識だけあれば、難しく考えなくても分散投資は可能です。
クラウドクレジット・クラウドバンクのどちらに投票する時にも必要な考え方になってきますので、投資する際は気を付けてくださいね!
分散投資を忘れてしまうと危ない。ついめんどくさがって、集中投資しがちだけどに、難しくはないから、分散投資をしておこう。
タケ
単純に一気に投資しなければいいってだけ。そう考えりと簡単だよ!
もう一人のタケ
初心者向けなのは過去の運用実績がいいクラウドバンク
初心者向けの投資はどちらなのかと聞かれた場合、クラウドバンクと答えます。
ソーシャルレンディングは投資期間中にやることがないので、初心者でも簡単に運用できるメリットがありますが、新興国への投資は少しリスクあり。
なので、過去の運用実績を踏まえて、クラウドバンクにしました。
- 元本回収できるかどうか?
結局はこの1点になりますんで、過去の運用実績的にクラウドバンクがいいですし、実際に私も今はソーシャルレンディングの中ではクラウドバンクに最も多く投資しています。
になりますので、しっかり理解して投資するようにしましょう!
自分にとって大事なモノは何かをしっかりと理解しておこう!運用先の安定感?利回り?
タケ
それがわかっていれば、やる投資は見えてくる。ソーシャルレンディングは1万円でできるからわりと始めやすいよ。
もう一人のタケ
まとめ:クラウドクレジットとクラウドバンクの比較
クラウドクレジットとクラウドバンクを今回は比較しました。
- 過去の運用実績がいいのはクラウドバンク
- 利回りが高いのはクラウドクレジット
- どちらに投資するにしても分散投資が大事
この3点を押さえているだけでも、だいぶ有意義な投資をすることができます。
なので、この3つは最低限押さえて、自分に合っている投資を選ぶようにしましょう!
【運用実績記事と口座開設は以下から↓↓】