CFD取引口座とは?証券口座と別に開設する必要あり!

CFD取引口座とは一体どんなもの?やる価値はあるの?
タケ
具体的なメリットとデメリットとともに解説していくよ。
もう一人のタケ
CFD取引はどんなもので、やる意味はどこにあるのでしょうか?
今回はCFD取引を具体的に解説し、投資戦略も徹底公開します。
CFD取引はハイリスク・ハイリターンの投資でしっかり知識を持っておかないといけない投資ですが、知識さえあれば高い利回りを狙うことができます。
そこで、今回は
- CFD取引の概要
- CFD取引のメリット・デメリット
- 私タケが実際に投資している戦略
を記事にしました。
この記事を参考にすると、CFDでの投資力アップにつながります。
目次
CFD取引口座とは一体何か?

CFD取引口座の特徴は
- レバレッジをかけた取引が可能
というのが最も大きな特徴です。
- 個別株
- 指数
- 金
など、いろんなものにレバレッジをかけた取引ができるのが特徴で、このブログでは株価指数CFDのやり方や戦略を記事にしています。
資産を大きく増やしたい人に向いている投資です。
CFD=レバレッジがかけられる投資。
タケ
少額で運用できるのがメリット。ハイリスク・ハイリターンで運用益を大きく狙っていく投資。
もう一人のタケ
ロスカットレートを自由に設定(レバレッジも決まる)
私が運用している株価指数CFDを例にすると、ロスカットレートを自分で設定します。
- 建玉と言われるものを購入する(レバレッジ10倍)
- ロスカットレートを自分で設定し、追加で証拠金を投入する(レバレッジが下がる)
- ロスカットレートの設定次第で運用方針が決まる

こちらはGMOクリック証券で実際に購入しているイギリス100ですが、2020年の暴落でそれなりに購入しました。
1つ1つの建玉にロスカットレートを設定できるので、全部一気にロスカットすることはありません。
では、ここからはなぜ評価損益がマイナスになっているのに保有し続けているのかとGMOクリック証券のCFD取引口座について見ていきます。
暴落時は積み立てていた建玉がマイナスになってしまうけど、勝負のしどころになる。
タケ
安く建玉を購入できるので、暴落時にいい買い方ができるかどうかが大事。
もう一人のタケ
GMOクリック証券でCFD取引口座を解説しています。
私タケはGMOクリック証券でCFD取引口座を開設しています。
その理由は取引コストで、手数料は無料ですし。スプレッドも他の取引口座に比べて安いので、迷わず選びました。
- コストがとにかく安い
- 取引できる銘柄数は少ないが、初心者にとっては十分な数がある
取引銘柄が少ないのが欠点ですが、それでも130以上の銘柄を取引することができます。
これでも初心者にとっては多いぐらいです。
銘柄数が少ないのがGMOクリック証券のデメリット。でも、初心者にとっては十分。
タケ
コストが安いのが一番のメリット。取引コストは安いに越したことがない。
もう一人のタケ
証券口座とCFD口座の2つが必要
GMOクリック証券を解説する時に注意しないといけないのは「証券口座」「CFD口座」の2つを作らないといけないことです。
これだけ聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、チェックをつけるだけで開設できるのでやり方自体は簡単です。
- GMOクリック証券にアクセス
- 口座開設から各種個人情報を入力する
- CFD取引口座を開設するにチェックを入れる
これだけで開設できますが、チェックを入れ忘れるとあとでもう1回作業しないといけなくなるので、チェックだけ忘れないようにしましょう!
GMOクリック証券での口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しています。
【GMOクリック証券口座開設方法と買い方(動画付き)】
証券口座とCFD口座の2つが必要になるよ。
タケ
ややこしいけど、2つとも開設しよう!
もう一人のタケ
株価指数CFD取引のメリット

私タケがやっている株価指数CFDのメリットは
- 少額で大金を動かせる(運用益を大きく狙える)
- 価格調整額をゲットできる
この2点が主なメリットです。
少額で大金を動かせる(運用益を大きく狙える)
少額で大金を動かせるのが1つ目の大きなメリットで、レバレッジをかけられる分運用益は大きくなります。
- 通常の取引で1000円の運用益→レバレッジ10倍だと1万円
このようになり、より大きく運用益を狙っていきたい人向けの投資手法です。
少額で動かせるのが特徴で、私が運用しているイギリス100は1万円〜5万円(ロスカットレート次第)で投資できます。
かなり安い方法です。
少額で大金を動かせるのが1つ目のメリット。
タケ
5万円ほどあれば大抵のものには投資できるよ。
もう一人のタケ
価格調整額をゲットできる
投資する銘柄によっては3ヶ月に1回価格調整額というものをゲットできます。

イギリス100の投資では価格調整額を狙って投資しています。
「金利・価格調整額累計、権利調整額累計」というところにお金が貯まっているのがお分かり頂けるでしょうか?
3ヶ月に1回価格調整額をゲットすることができるのも大きなメリットです。
- 3ヶ月に1回価格調整額をゲットできる
- 銘柄によってはマイナスの銘柄もある
過去の実績で価格調整額がプラスになっている銘柄に投資すれば、価格調整額狙いの投資もできます。
保有しているだけでどんどんプラスが貯まっていく投資なので、比較的初心者でも可能です。
【GMOクリック証券の口座開設はこちら】
価格調整額狙いの投資は保有しておくだけなので、結構簡単に投資できる。
タケ
初心者の方にとっては一番簡単な方法。
もう一人のタケ
CFD取引のデメリット

CFD取引のデメリットはハイリスク・ハイリターン投資だということです。
- 長期で堅実に資産を増やしたい人向けの投資ではない
- リスクを取って、利回り10%以上を狙うような人向け
というのが特徴で、リスクを負いすぎたくない人には不向きと言えます。
運用益も大きいけど、損失も考えないといけない
運用益も大きいですが、マイナスになった時のことも考えないといけないのが株価指数CFDの特徴。
- 投資金額
- ロスカットレートの設定
- 投資先
ここを上手く設定して、運用益を狙っていくのが株価指数CFDの醍醐味であり、厳しい点でもあります。
では、私は具体的にどんな設定をしているのか?
先ほどチラッと紹介した価格調整額狙いの投資について、ここから見ていきます。
価格調整額狙いの投資方法を見ていくよ。
タケ
考え方は結構単純。利回りは10%程度を狙ってるよ。
もう一人のタケ
GMOクリック証券のCFD取引利回り10%狙いの戦略公開中
GMOクリック証券では利回り10%以上を価格調整額で狙っています。

こちらは先ほどと同じ画像なんですが、設定で大事なことは
- 毎月1回購入していく
- 株価下落時には多めに購入していく
- ロスカットレートは絶対にロスカットしないと思う値に設定(保有し続けるため)
- 価格調整額がだんだん貯まっていって、運用益が出る
という仕組みです。
評価損益はマイナスになっていますが、過去の歴史を見ていると様々な危機を乗り越えて、イギリス100は7000ぐらいまで復活しています。
【過去5年のイギリス100】

なので、評価損益に関してはひたすらプラスになるのを待ち、その間に増えていく価格調整額をゲットしていこうという戦略です。
基本的には保有しているだけでいいので、初心者の人でもできます。
詳しい戦略に関しては以下の記事からご覧いただけます。
【株価指数CFDの長期保有戦略を公開しています】
評価損益のマイナスがあるから、そこは我慢する必要がある。
タケ
保有しているだけで、価格調整額が貯まっていく投資スタイル。
もう一人のタケ
まとめ:CFD取引口座とは?投資戦略も公開
今回はCFD取引口座とはどんなものなのかを解説しました。
GMOクリック証券で口座を開設していて、運用コストがあまり掛からない点がメリットです。
- GMOクリック証券はコストが低い
- いろんな投資スタイルがある
- 私タケはとにかく保有し続けるスタイルで投資
初心者向けの投資スタイルで投資していますので、リスク管理も含めて興味がある方は参考にしてみてください。
【株価指数CFDの長期保有戦略を公開しています】