【コロナ暴落後】10万円を投資初心者が投資するにはどこがいいのか?

コロナ暴落で初心者向けの投資に変化発生!?
タケ
難しいものが簡単になったり、簡単なものが難しくなったりしているよ。2020年に何が変化したのだろうか?
もう一人のタケ
10万円を投資初心者が投資するにはどこがいいのかを徹底解説!
2020年のコロナショックで初心者向けの投資は大きく変化しました。
大事なのは初心者向けの投資は時期によって変化し、チャンスがピンチにピンチがチャンスに変わるということです。
- いつの時代も初心者向けの簡単投資
- コロナショックで始めやすくなった投資
- 具体的な投資戦略について
今回は投資初心者の方に向けて、10万円で始められる投資をまとめました。
目次
コロナ暴落後10万円を初心者が投資するなら、株に長期的視野で投資

今私がやっている投資は株中心です。
いろんな投資をやっていますが、2020年3月コロナショックで株が下落してからは株式投資中心にしています。
その中でも投資の中心にしているのが株価指数CFDという投資です。
この投資はハイリスク・ハイリターンな投資ですが、コロナ暴落後は積極的に投資しています。
コロナ暴落後は株価指数CFDへの投資を増やしているよ。
タケ
その理由はなんでなのかをここから解説していくね!
もう一人のタケ
コロナ暴落後に株価指数CFD中心にした理由
コロナショックでは株が暴落して、30%ほど下落しました。
ただ、長期的な観点で見ていくといつかはコロナは収束します。
それがいつになるかはわかりませんが、ワクチン開発までに1年〜2年と言われていて、3年ほど見積もれば株価はどこかで上昇すると予想。
その予想に即して、積極的に株に投資しているのが現状です。
【株価指数CFDの投資する理由】
- 暴落後で株価が下がっている
- 1年以内に株が上昇するかはわからないが、長期的に見ればコロナ収束とともに株価は上がっていくと予想できる
- 2020年は株に投資し、3年程度のスパンで投資
- 株価指数CFDはレバレッジがかけられるので、大きく資産を動かせる
2020年の株式市場は厳しいものになるけど、収束の流れができてくるまでに投資できれば、だんだん株価は回復するだろうと予想しています。
そういった理由から、株価指数CFDを中心に投資していて、私の戦略はかなり簡単な方法です。
具体的にどんな戦略をどんな考え方でやっているか興味があるという方は別記事で解説していますので、参考にしてみてください。
【株価指数CFDの利回り10%狙い戦略はこちら】
コロナはいつかワクチンが開発され、収束に向かっていくはず。ただ、それがいつになるのかはわからない。
タケ
だから、長期的スパンで投資していくよ。短期間ではマイナスになるかもしれないけど、長期で見ればプラスを目指していくと予想。
もう一人のタケ
【難易度低】10万円を初心者が投資する時に知っておきたい投資先

10万円でも初心者が投資する時に知っておきたい投資先は
- ロボアドバイザー
- 投資信託
- ソーシャルレンディング
これらはコロナショックに関係なく初心者向けの投資です。
ロボアドバイザー
ロボアドバイザーは自動で運用してくれるのが特徴。
【ロボアドバイザーの特徴】
- 自動で銘柄選定してくれる
- やる作業はお金を入金するだけ
- 5年以内の短期的な運用には向かない
- 10年以上の長期運用が基本で、老後資金の形成向き
積立設定をしておけば、あとは放置で運用できます。
運用の手間は掛からないのがこの投資のメリットで、ウェルスナビが代表的なロボアドバイザーです。
長期的に投資するのがロボアドバイザー。
タケ
積立設定をしておけば、毎月自動で運用してくれる。作業の手間が掛からない投資だよ。
もう一人のタケ
投資信託
投資信託もかなり初心者向けの投資で、ロボアドバイザーとともに長期的な資産形成が狙えます。
ただ、自動で運用するものではないので、自分自身で銘柄選定が必要です。
【投資信託の特徴】
- 自分で銘柄選定が必要
- 10年以上のスパンで長期投資する
- 5年以内の短期的な運用には向かない
投資信託への投資はつみたてNISAを使うとお得です。
【つみたてNISAの始め方はこちら】
投資信託はつみたてNISAを使ってやろう。
タケ
長期的な資産形成向きだよ。
もう一人のタケ
貸付投資
貸付投資はファンドにお金を投資して、その利息分を受け取る投資です。
ここまでに挙げた2つとは違って、短期間かつ少額で始められるというメリットがあります。
【貸付投資の特徴】
- 最低投資金額1円で少額投資ができる
- 運用期間は1年ほど
- 投資案件がそこまで多くないのがデメリット
- 少額かつ短期間で投資経験ができるので、初心者が始めやすい
- 貸付投資は【少額投資】fundsでできる
少額で簡単に投資経験が積めるのが貸付投資の特徴で、繰り返し運用することで長期運用にできます。
【貸付投資fundsの詳細と口座開設はこちら】
少額で投資できるのがfundsの魅力だよ。
タケ
コンパクトな投資だから、経験をとりあえず積んでみたい人向け。少額だとそこまで大きな値動きもないね。
もう一人のタケ
【難易度大】10万円を初心者が投資する時に知っておきたい投資先

10万円を初心者が投資する時に知っておきたい投資先(難易度大)は
- 株価指数CFD
- 個別株投資
になっていて、これらの投資は先ほどの投資に比べて、値動きが大きくリスクも大きくなりますが、利回りも大きいです。
コロナショック後は少し様相が変わってきていますので、それらの点を踏まえて解説します。
株価指数CFD
基本的には難易度大の株価指数CFDですが、コロナショックで株が大暴落したので、私の戦略の難易度は下がってきています。
私の戦略は
- ロスカットレートを幅広く取る
- 保有し続けることで、配当金(正確には価格調整額)を3ヶ月に1回得る
なんですが、大幅に下落したことにより、ロスカットレートの設定がやりやすくなりました。

こんな感じで価格調整額のプラスを増やしていき、評価損益のマイナスはコロナ収束とともに減っていくと踏んだ投資手法です。
下落した後に買った下3つの建玉は評価損益でもプラスになっていますね。
暴落前に買っていたものだけがマイナスになっているので、難易度は2020年になって下がってきていると言えます。
【株価指数CFDの戦略はこちら】
株価指数CFDは基本的に難しい手法。だけど、株価暴落後はロスカットレートの設定が簡単になる。
タケ
下落余地が読みやすいのが理由。高値圏から30%ほど下落したけど、30%下落した後だと下落幅を限定的にできる。
もう一人のタケ
個別株投資
個別株投資は株価指数CFDに比べて、2020年でも難易度は高いです。
「株価指数CFDと同じように下落幅が限定されているんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、個別株の場合、倒産のリスクや下落し続けるリスクがあります。
- 株価指数CFD:基本的に国の指数に投資するので、長期的に復活する
- 個別株投資:会社に投資するので、業績が復活しなければ下落し続ける
個別株は指数によりも下落し続けるリスクが大きいため、かなり難易度は高いです。
2020年に個別株に投資するのは相当企業分析ができてないとダメでしょう。
企業分析さえしっかりできていれば、急上昇を狙える局面ではある。
タケ
上手い人はここで一気に資産を増やせる。私はそこまでの自信がないので、個別株投資は最小限だよ。
もう一人のタケ
投資初心者が始めるべき投資は時期によって変わってくる

2020年は株価指数CFD中心と書きましたが、あくまで2020年にコロナショックが起こったからであって2019年末段階では初心者向けの投資とは言えませんでした。
2019年末の段階であれば、
- ロボアドバイザー
- 投資信託
- ソーシャルレンディング
が初心者向けであり、株価指数CFDは株価が高値圏にありすぎて、手を出すのが難しい状態だったわけです。
事実2020年に大暴落になってしまったわけで、2019年末に株価指数CFDにガッツリ投資していたら、大きなマイナスを抱えていたことでしょう。
時期によって、初心者向けの投資は変わってきますし、投資するタイミングによって成果は大きく変わってきます。
いつ投資を始めるか、いつ投資するかで運用成績はだいぶ変わってくる。
タケ
コロナ暴落後の現状をこの記事では伝えたよ。
もう一人のタケ
まとめ:10万円を初心者が投資するならどこ?【コロナ暴落後】
今回は10万円を初心者が投資するならどこにするのかをまとめました。
コロナショックによる暴落後と暴落前ではだいぶ状況が違ってきています。
最後にこの記事で紹介した方法をまとめましたので、参考にしてみてください。
特徴 | |
ロボアドバイザー | ・自動運用できる ・10万円から運用できる ・短期間には不向き、10年以上のスパンで投資 ・ウェルスナビが代表的 |
投資信託 | ・自分で銘柄を選定 ・短期間には不向き、10年以上のスパンで投資 ・楽天証券でつみたてNISAを始める方法で解説 |
貸付投資 | ・1円から投資できる ・運用期間は1年前後 ・投資案件はそこまで多くないが、経験を積みたい初心者向け ・【少額投資】fundsで運用できる |
株価指数CFD | ・利回り10%狙いのハイリスク・ハイリターン投資 ・2020年暴落後は始めやすくなっている ・戦略は株価指数CFD配当金投資の全手法!落とし穴とメリットも公開!で解説 |
個別株投資 | ・難易度が高い ・運用益も大きく出せるが、損失のリスクも大きい ・暴落最中は難しい投資 |
自分に合った投資を選んで、より良い投資をしていこう!